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断酒と愛

暗闇の中のかすかな光 6 ~そして断酒へ~

前回のあらすじ

一度は娘に謝ることによって、元の幸せな家庭に戻ることが出来たと思っていた自分。
だが、妻との口論によって長い別居生活が始まってしまう。
辛い状況を仕事では気付かれないようにしようとすることだけが、精一杯の日々。
仕事とお酒しか考えることのなかった自分に気付きながら、別居生活の中でわずかな希望を見つけようと努力していく。
始まった別居生活 5 ~断酒前のどん底生活~

愛犬との散歩のなかで

一人になった生活は寂しいものでした。

ですが、24時間絶え間なく辛さに襲われていたわけではありません。
元来、意味の無い苦難は絶対に無いと考えている自分です。

どんな環境でも受け入れようという考えは持っていました。

愛犬との散歩中は、もし独身に戻ることになったらどんな人生を歩むことになるのかを考えながら歩いていました。

取り合えず、時間はたっぷりとあるから部屋の掃除でも始めよう。
そして洗車もしよう。

そんな休日を過ごしながら、綺麗に片付いていく部屋と車に少しずつ気持ちが癒されていく瞬間がありました。

一人になっても、こうして愛犬は絶大の信頼を曲げることなく自分に向けてくれている。
『信じる』ということの美しさをこの愛犬を通して教わりました。

何があっても信じよう。
自分を信じよう。
そして、もし妻や子どもにとって自分が必要でないのなら身を引くことにしよう。
出来ることなら、二人の幸せを心から考えてあげられる人格になりたい。
全ての環境に感謝しよう。

そんなことを考えるようになりました。

もちろん、恨みつらみの感情とも戦いました。

色々な感情が生まれてくるなか、最終的には二人の幸せを考えるべきだと自分の理性では理解できていました。

そして断酒へ

断酒へのきっかけは、過去の記事で既に書いた通りです。
そして今、こうして今日までお伝えすることの出来なかった私の中での大きな出来事を書いています。

これらの自分の想像を超えた試練が、私の断酒への本当のきっかけであったと今は考えています。

これらの試練が、断酒への一番のきっかけでした。

増えてくる酒量と、酔っても楽しむことの出来ない生活。
辛い状況で、お酒に救いを求めて自堕落してしまうことはよく聞く話。

もしかしたら私は、あまのじゃくなのかもしれません(^.^)
こんな状況だからこそ、お酒を止めてみようと考えたのです。

もっとも当初は、生涯お酒を止めようとは考えませんでしたが。

断酒・禁酒のコツについてまだ完全に信用されていない私の断酒 断酒5ヶ月目に入り、少~しずつですが周囲の方達の私への見る目が変わってきていることを感じています(...

少しずつ変化してくる断酒後の生活

断酒を始めてから、少しずつ孤独な生活に変化が表れてきました。

たっぷりと出来た自分の時間。
夕食後の読書。
テレビをつけない、落ち着いた音楽だけが流れる空間。

そんな中で、本を開きながら深く呼吸をしている自分を感じるようになりました。
少しずつ落ち着きを取り戻し、ゆったりとした心境を得られるようになってきたのです。

孤独の中から、少しずつ安らぎのような気持ちがお腹、おへその奥から湧いてくるような感覚を一人感じる瞬間がありました。

もう一度あの瞬間を経験したいと今思うのですが、意識してしまうと再現は難しいみたいです。

当時は、与えられた環境に感謝して受け入れようと自分に言い聞かせていました。

断酒後の辛さの中でも、
「少しずつ、自分が救われている。」
そんな希望が見え始めていました。

20197月も終わりの頃。
お盆休みに入る直前の頃です。

別居から既に5ヶ月が経過していました。

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断酒後の大きな変化の予感

そんな状況のなかで始めた断酒へのスタート。
その後、心境的にも環境的にも少しずつ好転してきていることがわかりました。

もちろん、変化の前には色々なハードルが表れるものです。
そういった障害についても、色々と過去の記事で書いてきています。

ですがそのような障害で身を引いてしまうほど、変化の前の予感は小さなものではありませんでした。

何か、この断酒によって自分の人生が大きく好転してくるような予感がしていました。
具体的にはわからなくても、この断酒はあらかじめ決まっていたかのような感覚だったのです。

そうして20197月に始めた断酒生活のスタート。
その後2ヶ月と経たずに、この断酒経験を出来る限り発信してみようと『断酒で人生好転』のブログを始めることとなったのです。

飲酒への欲求はありましたが、気持ちはどんどん前向きになってきました。
爽やかな朝を迎えながら、仕事への苦痛も小さくなってきました。

状況が良い方向に転がり始めているのか?

そんな嬉しい予感を感じていました。
まだまだ小さくてもろい希望でしたが、決して枯らすことのないように大切にこの芽に水を与えていこう。

そのような気持ちでした。

うれしいラインが

ブログで断酒後の状況や気持ちの変化を発信しながら、気持ちは上向きになっていきました。

孤独ではありましたし色々な心配事はありましたが、それでも24時間素面の頭で自分を見つめなおしながら毎日が充実していく変化を感じるようになってきたのです。

長い孤独な生活が報われてきたような気持ちが生まれてきます。

「こんな心境を得るために、今の別居生活があるのかもしれない。だとしたら、こんな貴重な機会を与えてくれたことに感謝しよう。」

そんな気持ちになっていました。

そんな心境の変化を感じることができるようになってきた時期。
妻からの突然のラインでの連絡が入ってきたのです。

『〇〇(娘の名)が家に戻ってもいいという気持ちになっている。近々戻る予定です。』

10月に入ったばかりの時でした。

丁度、泊まり込みでの飲み会兼研修に参加していた記事を書いていた日です。

断酒後初めての泊まり込み飲み会です断酒後初の泊まり込み飲み会。自分以外は全てお酒を飲む方。そんな中で、飲酒欲求に耐えることが必要となるのか。...

別居から既に7ヶ月が経過し、もうすぐで8ヶ月という頃でした。

今回のまとめ

孤独な生活の中で最初は飲酒量が増えていた
堕落のパターンへの危機感もあり、断酒を始めた
断酒後に気持ちが落ち着いてくる自分に気付いた
孤独な生活をブログによって楽しみ始めた時期だった
そんな時期、妻から家に戻る予定であるとラインが入る

 

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