断酒後の一つの壁が来ました
以前の記事で少し触れておりましたが、只今会社の行事での泊まり込みに来ております(^_^;)
会議、ゴルフ、飲み会と3泊の長丁場です(・_・;)
断酒3ヶ月経過している今、自分では随分長く飲んでいない感覚ですが客観的にみると
『まだたったの3ヶ月』という見方もあります。
2泊目の夜にこの記事を執筆中です。
お酒を飲みながら愉快にお話されている同僚、上司の方達から少し抜け出してこの記事を急いで書いています(^_^)/
「どうして止めたの?」との定番質問
逆の立場でも、まずはそのように私も反応すると思います。
「なぜ止めたの?」と聞かれ、説得力のある説明を簡潔に述べることの出来ない自分が悔しいですね(*_*;
もうブログの方も開始後2ヶ月に迫っていて、自分の考えもかなり固まってきているというのに・・・(^-^;
- メリットしかない。
- 朝の時間が爽やか。
- 頭が冴えている状態が長い。
- 自分自身のライフスタイルが変わってきているので、人生の好転を強く信じられるようになり自信も芽生えてくる。
本当にメリットしかないのですが、中々会話の中では伝えることは難しいのだなと悟りました(^_^;)
何かの宗教にはまってしまったの?
こんなことも言われてしまいました(^_^;)
確かに断酒後は今までにないほど、深く深く自分自身のことを探っているような状態です。それでも、まだったたの3ヶ月なんですけどね。
お酒を止める行為は、修行僧のような姿に映ってしまうのでしょうかね?
真実はいつもシンプルであると私は思っています。
お酒を飲まなくなった代わりに得ることになった多くの時間を、新しい習慣のためにつぎ込んでいるだけなのです。
今までの酒飲み習慣がガラリと変わっているので、自分自身にも変化が生じてくるのは当然ですね。
でも、25年以上の飲酒歴のある私が突然方向転換を図ろうとしているのですから、慣性の法則も働くはずです。
『車は急に止まれない』状態なのだと思います。
私としては、1日でも早く新しい習慣を完全に自分のものとしたい気持ちもあるのですが、先程いった25年という時間はやはり長いです(*^^*)
だから、急ぎつつも今を楽しみながら長期視点にたってハッピーに生活していくつもりです。
お酒を目の前にして
他の方が飲んでいる姿をみて、正直美味しそうでした(*^^*)
水滴の付いた、冷たそうな缶ビールを飲まれている同僚たちをみて少しですが、動悸を感じましたね(^_^;)
でも大したことではないです。
今感じているメリットを台無しにしたくないという思いの方がずっと強いので、飲もうとは全く思いませんでした。
少し浮いていましたが、炭酸水を飲みながら食事の方に精を出していましたよ(^^♪
ありがたいことに、無理にお酒を勧めてくるような方がいないので恵まれた環境にいられることに感謝しています。
人は人、自分は自分
泊まり込み行事の前は私も色々と心配していましたが、お酒の強要も無く想像していたより快適に過ごせています(^_^)/
お酒が入ると、それぞれ皆さん楽しくなって素面の私の事なんかそれ程気にしなくなるのですね。
私が少し自意識過剰で、そんな当たり前のことにも気付けなかったみたいです(^-^;
お酒を飲んで楽しまれている方々をみると、それはそれでいいのかなと思ったりもします。
それでも私は、飲まない選択をしました。
人は人、自分は自分ですから。
そして、断酒を選んだ自分を後悔することはないでしょうね。
それどころか、今の自分をとても褒めている未来の自分が見えてくるようです!(^^)!
一つ、心残りというかちょっと悔しい気持ちになったのは、
「う~ん、お酒を止めるほどのメリットがわからない。」
といった反応が大半だということですね(・_・;)
それに対して、自分が的確な説明ができない。
こんなにも自分の中ではメリットを感じているというのに(^-^;
こういう時にこそ長年培ってきた私の営業力を活かすべきであるはずなのですが、無残にも断酒仲間の獲得ならずでした(;^ω^)
仕事の方もまだまだ修行が足りないようですね。
私にもまだまだたくさんの成長の余白があると理解して、明日も元気にゴルフ頑張りまっす!
一つの壁を越えて、今日もノンアル生活更新だぁ~。最高ですよ!