最近は、断酒の離脱症状なのか頭が働かなくなったり、急に異常な眠気を感じることもあり身構えている毎日です(*_*;
つい最近までは、よく眠れるようになって眠気も感じることもなくなったとご報告していたのですけど・・・

まっ、期間限定の現象だと知っているので全く平気ですよ~
断酒を決意したとき
「もうお酒を飲むことはやめよう。」
と決意したのは、断酒スタートして1ヶ月程経過した頃でした。
当初は、一時的にやめてみようと軽い気持ちでスタートしただけだったのです。

そして、どこかで生涯の断酒を決意する時がやってきます。
それが、2019年8月に入ってすぐのお盆休みに入る前の時期でした。
もうすぐお盆休みに入る時、普通ならビールが美味しく飲める暑い時期ですね(^_^;)
当時はもちろん飲酒欲求もありましたし、未練も多少は残っていました。しかも、ビールの景品に当たってしまうという『試し』も来ていた時期でした(^_^;)

もう既に1ヶ月の断酒生活を継続していましたが、その時の決意はそれまでとは異なる種類のものでした。
辛くなったら飲んでもいいかなといった気持ちではなく、
「もうお酒を飲むのはやめよう。絶対に出来る。」
といった強い気持ちでした。
自分自身への強い約束
自分以外の誰かとの約束であれば、その約束を反故にされるようなことがあってもそれ程のダメージはありません。
約束を破ったのが他人であれば、その方へ理由を求めることができますからね。
でもあなたが強く信頼している方からの約束の反故であれば、ある程度のダメージは受けるはずです。
苦楽を共にしてきた、大切な友人からの裏切りであったらどうでしょうか?
身内の方からの裏切りだったらどうでしょうか?
おそらく、急所に近い箇所を攻撃されるような感覚になってしまうのではないでしょうか。
そして、約束をした相手が自分自身であったとしたら・・・
理由はないけど自信を持っているという人は強い
自分自身で決めたことを簡単に反故にしてしまっても、平気だよという方も多く存在するでしょう。
「決めたことだったけど、やっぱりやぁ~めた。」
「目標を立ててたけど、忙しくなったからやっぱりやめておこう。」
と、それ程深く考えることもなく反故にしてしまう方は多いと思います。
私自身も同じようなことは多くあります(*_*;
朝令暮改という言葉もあるし、やっぱり方針転換しようといったもっともらしい理由を付けてしまうこともありました。
もちろん、朝礼暮改ということが必要であるケースもありますがその言葉を悪用してしまい、自分自身に嘘をついてしまうことを正当化してしまっていたこともあります。
でも、それが続いてしまうと自分自身で深く考えることもなく簡単に裏切ってしまうことが出来るようになってしまうのです。
ダメージを受けるのは自分自身です。
何かを達成しなければならない本当に大切な局面であっても、反故にしてしまいその痛みすら感じることが出来なくなってしまうのは本当に怖いことです。
逆に、自分自身へいつも忠実で約束を守ることを大切にしていると・・・
意識せずとも、強い自信を構築できると私は思っています。
断酒を決意して、その約束を守り続けている自分だからこそそのように感じています。
小さな約束から始めてみる
自分自身への信頼を強くしたいという気持ちが、断酒後にますます強くなってきています。

でも、いきなり難しい課題を課してしまうとそれに縛られすぎて柔軟な行動を取ることが難しいこともあるかもしれません。
だから、小さな約束から始めてみてはいかがでしょうか。
「今日は洗車しよう。」
「明日までに、この宿題を終わらせよう。」
自分で決めたことを、確実にこなすために小さな決め事からスタートしてみるといいかもしれません。
自分自身への約束を守ることを続けていくことによって、自分の中に信頼預金が少しずつ貯まっていくでしょう。
ちょっとくらいの地震ではびくともしない強固な基礎が出来上がってくるはずです。
その時に、断酒の決意をしてみたらいかがでしょうか?
そして人生好転する現実をしっかりと受け止めるだけの覚悟をするのです。
自分自身を裏切ることに慣れてしまっている方は、成功することすら怖がってしまうと私は思っています。
例えそれが成功への道であっても、受け入れることが怖くなってしまうのです。
変化を受け入れられないのです。
そのようにならないように、私も断酒継続しながらしっかりと基礎固めをしていこうと思います。
変化も怖がらずに受け入れますよ(^^♪
自分を大切にしながら、断酒継続していきましょうね!
断酒生活、最高(^_^)/~
□約束を守ることによって、信頼が築ける
□あなた自身の為に、守れない約束はすべきではない
□自分への約束を守り、信頼と自信を築くことができる
□まずは小さな約束をつくり、成功体験を重ねていく
□約束を守ることで、変化と成功を受け入れる基礎が固まってくる