本日で、断酒10ヶ月となりました(^.^)
断酒6ヶ月位までは、色々と不安定な時も結構頻繁に発生していました。
でも今は本当に楽になっています。
ただ振り返ってみても、飲酒欲求が来たときのことを書いていることはこのブログでは少ないですね(^-^;
明るい方面を多く書いていきたいという、私の性格も働いているのかもしれません。
もう一つは、確かに発生する飲酒欲求ですが何時間も苦しい思いをすることがないこともその理由です。
短時間なのであまり印象に残らず、忘れちゃうんですよね(^-^;
離脱症状と呼ばれるものも、一通りは経験してきています。
寝つきが悪かったり、落ち着かなかったり、急な睡魔が襲ってきたり・・・。
そのような症状からはすっかり解放されていますよ。
で、飲酒欲求が完全に無くなったのかというとそうも言えないところです(^-^;
10ヶ月経った今でも、
「飲めたらいい気分になれるんだろうなぁ」
と感じる時はあります。
ほんの数分の時間ではありますけど。
ただ、やっぱりお酒を飲まなくなったメリットの方が断然大きいことも厳然たる事実です。
そんなことから、微々たる飲酒欲求が来てもびくともしない自分がいるのです(*^^)v
断酒10ヶ月目の体重
71.2kg(飲酒時) ⇒ 73kg(本日)
安定したウエイトを誇っております(笑)
最近はますますチョコレートが好きになってしまっていまして(汗)
ちょっと買い物に行くと、お願いされた食品以外になぜかチョコクッキーや、チョコフレーク、しっとりチョコなんかが買い物かごに入ってしまっているのです。
もう、体重減らすことへの欲求が全く無くなってしまいました。
健康の為には少し痩せなきゃとは思うのですが・・・
ただ最近は、出張が無くて自宅での食事ばかりですので食べる量は少なくなっている気がします。外食になると、ついついコンビニに寄ってしまい余計なものを買ってしまう意志の弱い私です(笑)
体調としては、体重以外は何の問題も無くなっているので自分としては不満はありませんね。(ちょっとやせ我慢)
飲酒欲求が最近は頻繁にやって来る
大したものではありませんが、お酒の事を考えることが最近は少し多くなっています。
連休に入っていることもありますが、テレワークという特殊な状況であることも大きな原因でしょう。
仕事に追われることがなくなる自宅での業務となると、自己管理は大切です。
早起きするか否かも自分次第ですし、こうして自宅にいる時は誰も見ている方はいないからです(^-^;
そして季節も良くなってきて、ご近所さんたちがお庭でバーベキューをされていることも多くなってきました。
BBQといえば、私もよくやっていましたよ。
昨年は、別居生活で悲惨な状況だったので直近では2年前となりますけどね(^-^;
「どこにも行けないから、せめて庭でBBQくらいはしようか?」
と話したりはしていますが、その時は初のノンアルBBQとなる予定です。
正直、10ヶ月も経てば飲酒欲求とも完全にお別れできるだろうと当初は考えていました。
でも実際には、完全に切って離すことができないみたいです。
今は、飲酒欲求に対する考えも少し変わってきています。
飲酒欲求が来たときに考えること
もう、断酒して何年経過しても自分には『飲酒欲求』と完全におさらばすることは難しいかもと思うことにしました。
もちろん、飲酒欲求が無くなってしまえばそれはそれで結構ですけどね♪
ただ、
「飲みたいなぁ」
という気持ちが襲ってきても、さりげなく無視すればいいかなと考えています。
「何年経っても、この欲求は時折やって来るのかな。ま、いっか。吹き抜ける風の如く受け流そう。」
そんな悟った心境です(*^^)v
別にこの欲求を完全に無くそうとも思いませんし、発生したからといって自分を責める気持ちも一切持たないようにしよう。
そのように考えています。
実際飲酒欲求がやって来る時を考えると、決まって『自分が暇をしている時』なのです。
当たり前と言えば当たり前なのですが、何かに集中しているときは
「お酒おいしいだろうなぁ。」
とは絶対になりません。
だから飲酒欲求がやってきた時には、
「自分は今、考えるべきことを考えていない証拠だ。」
と自分を戒めるように心がけています。
常に考えていたいことがあるから
最近強く思っていることは、
「自分の人生を変えたい!」
ということです。
具体的なビジョンもそれなりに抱いているつもりです。
断酒して多くの時間が確保でき、お財布にも優しい生活が実現。
更にはこうしてブログという新し習慣が生まれ・・・。
どうせ頂いた命と時間。
そうであるなら、限界まで使い切りたいという欲求が出てきたのです。
今までのように、
「取り合えずお酒飲んで一息つこう。」
といった気持ちにはもうなれません。
そうして束の間のひとときを、お酒によって得てしまったら・・・。
翌朝、多くの空き缶を目にした時に感じる空虚な気持ちを抱くことになってしまう。
そんな朝は、もう経験したくないからです。
だから飲酒欲求がやってきた時には、
「ダメだダメだ。今の自分には、常にイメージすべき目標があるはず。思考の隙間にお酒が入っているということは、時間を無駄にしているということだ。」
そのように考えるようにしています。
常に思い描くことによって
常に思い描いていることは、実際の行動にも必ず反映されるものです。
「今日は少なくとも、この作業までは終わらせよう。」
「最低でも、このスキルを得るためのノートを取ろう。」
そんな風に、行動に移せるようになります。
たとえそれがどんなに小さな行動でも、昨日から1歩進めているということです。
行動しながら更に思い描いて、思考を継続させていく。
お酒のことが頭にチラつけば、条件反射のように
「ダメダメ、自分が思い描くべきことはこれじゃない。」
とすぐに方向修正をかける癖をつけたいのです。
そうすれば、飲酒欲求もウエルカムですね♪
つねに正しい思考の方向へ誘導してくれる役目を果たしてくれるのですから。
断酒まだまだ10ヶ月とも言えます。
この先、お酒を止めたことによってどこまで人生が好転していくのか?
これからも、興味が続く限り観察して下さいね(笑)
あなたの人生も、ノンアルによる好転が加速しますように!
□断酒10ヶ月目、ダイエットは諦めた(笑)
□連休と特殊な環境で、飲酒欲求が頻繁に出てくる
□それでも90%以上は、ノンアルのメリットばかり
□飲酒欲求が来たときに決めた、思考スイッチの切り替え
□飲酒欲求がきてもウエルカムと感じれるようになった