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断酒と自分のこと PR

断酒で自分の殻を破りたい、でも・・・

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断酒によって得られた宝の時間

自分の日々の生活からアルコールを完全に外してしまうことによって、生活がガラリと変わってしまいました。

もうこれについては、昨年8月から毎日発信してきている内容そのものです(^.^)
そして今思うことは、断酒して得られた非常に価値の高い時間についてです。

『沈黙』の時間。
孤独と言ってもいいのかもしれません。
沈黙の時間が増えたこと。

それによって、飲酒時には出てくることのなかった発想や考え方を整理出来ていることがわかりました。

沈黙の時間。
それは、人生の宝の時間だと今私は思います。

お酒を止めることによって、自然とその時間を手に入れることが出来ました。

蜜は暗闇でつくられ、考えは孤独の中で練られる

お酒を飲んでいる時は、どうしてもお酒好きの同志との付き合いが長くなってしまいます。

私はどちらかというと一人飲みも好きな方でしたので、いつも人と一緒という訳ではありませんでした。
ですが、それでも気の合う方々とのお酒は楽しいと感じていたものでした。

お酒を突然止めると、そんな人付き合いの内容も急激に変わってきます。

ワイワイ、ガヤガヤとグラス片手に会話を重ねている時間。
時には、高尚な話をしているような気になってみたり(^-^;
中には、仕事上での説教を始めてみたり(*_*;

そんな時間の虚しさが、今はよくわかるのです。
なんて、実り少ない時間を過ごしていたのだろうと。
確かに楽しいのですが。(酒の席での説教は別です)

お酒を止めて、ついこの間までは孤独な生活だった自分。
でもそんな孤独と沈黙の中から、大切な事を学ぶことが出来ています。

学ぶことによって、更なる別次元の楽しさを感じています。

自分の殻を破り、変化を受け入れられる?

自分自身が変化していくということは、自分の殻を破るということとほぼ同義だと思います。

でも、今までの自分の殻を破れる人というのはかなり少数派というデータもあるみたいです。

人の知性のレベルは、

・環境順応型知性
・自己主導型知性
・自己変容型知性

の3つに分かれ、最も少数派が『自己変容型知性』。
しかし、求められる人材はその少数派である『自己変容型知性』であるというのです。

翻訳本なので、表現が難解でスラスラと読めないのですが・・・
下記の本からの情報です。興味がおありでしたら。

グイグイと引き付けられるように読み進められる本ではないので、個人的にはおススメ出来ないかなぁと思ったのですが(^-^;

でも、自分流に勝手に理解して活用しようと思います(*^^*)

この3つの知性レベルの中での多数は、『自己主導型知性』の人材らしいのですが、組織の中で求められるリーダーとしての人材は『自己変容型知性』を持った人だというのです。
しかし、その割合は7%程度・・・

自分自身の判断基準をしっかりと持ってはいるが、それにとらわれず変化を受け入れられる人。

要は、自分の殻を破ることの出来る人であるということです。

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人は殻を破り続ける存在

殻を破るとは、脱皮していくと言い換えてもいいと思います。
過去の自分ではなくなり、新しく生まれ変わるということです。

過去の遺産を引き継ぎながらも、それにとらわれ過ぎないことがポイントです。
でもこれって、中々難しいことなんですよね。

守られている殻の中に、居心地の良さを感じてしまうことが多いからです。
そしてその殻が固ければ固いほど、割って外に出ることは難しいはずです。

それでも、殻は破っていかなければいけません。

殻が固ければ、それだけあなた自身が優秀な卵であることを証明していると私は思います。
固ければ固いほど、それを破った時には大きく成長して広い世界に飛びたてるからです。

蓄えていた力が一気に解放されて、充実感を得られる時が来るのですから。

孤独で暗闇にいる時に、しっかりと蜜をつくり考えを確立させる。
そして、変化に向けて殻を破る。

その時に、外からの助けも絶対にあるはずです。
あなたを助けてくれる存在が絶対に表れてくるはずです。

必死で殻を破ろうと内側からヒビをつくった時に、
「あっ、ここから破ってあげたらいいのか。」
と外にいる方が認知できるからです。

断酒継続しているあなたは、殻を破っていける人

別に断酒者限定という訳ではありません。
でも、断酒を継続されている方はご自身の殻を破っていける方であるはずです。

自分が変化していくことを受け入れることの出来るタイプであるはずです。
そうした人材が、これから更に必要とされてくるのです。

大多数である必要はありません。
いつも時代をつくってきたのは、少数派の人材でしたから(^.^)

お酒を飲まれている方が、『自己変容型知性』を持った方でないという意味ではありません。お酒を飲まれる方がむしろ多数でしょうし、大きな影響力を持った立派な方もたくさんおられます。

それぞれの持ち味を活かしていけばいいということです。

私は、『断酒生活』という行動を通して今回は自分の殻を破っていこうと思います。
そして、『自己変容型知性』を得るために変化をしていければと思っています。

ノンアル生活も既に数年過ぎ、板についている方。
私のようにまだ1年満たない方。

断酒という一つの行為が、自分自身への変化を起こして更に社会的にも有用な人材へと変えてくれる可能性も秘めているのだと思います。

もっと誇りを持って、断酒の日常を発信してもいいのかもしれませんね(^_^)/~

まとめ

自分の殻を破れるタイプの人材は少数派
しかし、いつの時代も必要な人材は少数派だった
断酒している我々も、まだまだ少数派!?
断酒生活継続者は、自分の殻を破っていけるタイプ
断酒への決断に誇りを持っている!(^^)!

 

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