断酒を始める直前の時期の心境を語る

もうすぐ、断酒3ヶ月目に迫ってきています!(^^)!
相変わらず順調で、楽しい生活を送れていますよ～

徐々に増えてきた飲酒量

私の人生のなかの飲酒歴末期（笑）の頃。
特に最後の3~4か月位にかけて普段の飲酒量が増えてきていました。

普通であれば、飲酒量を増やせば酔いもまわり気持ちよくなりますよね。

でもその頃は、量を増やして飲んでも酔いのまわりを感じることなく「あれっ？」と思うことが多くなっていました。

楽しくなるはずの飲酒なのに・・・

いくら飲んでも、フワッとした感覚を得られなくなったのです。

いくら飲んでもという表現は間違ってるかもしれません。
酔いの感覚よりも、自分の限界以上の摂取で気分が悪くなるような状況でした。

いつもの缶ビールを数本飲み、その後ワインや日本酒など飲んでみるのですが状況は変わりませんでした。

酔うより先に体調が悪くなってしまうのです。

ビールの空き缶のゴミがあっという間に増えていく光景を、翌日起きたときに確認したときです。

少しでも、ゴミ出しの回数を減らすために空き缶を潰していたのですが、それでもすぐにゴミ袋が一杯になるのです。

「自分はこんな量のアルコールを体に入れているのか。毎日だから気付かないけど、いよいよマズいかな。」

といった気持ちも一瞬ですが、浮かんできていました。

2019年の5月から6月にかけての頃だったと思います。

明るい未来を描くことが出来なかった

飲酒量を増やしても、以前のように楽しく飲むことが出来ない日が多くなってきた時。

確かに、仕事や私生活においても色々な重荷を抱えていた時ではありました。

話を戻しますが、

長く続けてきた飲酒習慣に費やしてきた多くの時間。
あれだけ勉強好きだった自分がすっかり過去の姿になっている現状。
確実に堕落している習慣を積み重ねているといった恐怖感、罪悪感。

そんな気持ちが奥底にありました。

それでも、一時はお酒でそんな声を聞こえないようにすることができていたのです。

でも、結局はその時一瞬だけの一時しのぎ。
ごまかしだったのですね。

自分の明るい未来を信じることが出来なくなっていたのです。

断酒生活のスタート

楽しいお酒が飲めなくなってきつつある状況で、少しだけ止めてみようかなぁといった気持ちになりました。

でも、その時は一生飲まない決意までは出来なかったですね。

やっぱり、美味しいお酒の味も覚えていますし状況が変わればまた、
「いい酒が飲めるんだ」
といった希望も持ってましたから(^-^;

時期も7月。
自分の好きな数字だし、1日から始めれば丁度覚えやすくて好都合だといったこともありました。

そして、1日が3日となり1週間～1ヶ月となって断酒生活が始まるのです。

ここから先は、既に過去の記事で述べている経過をたどって現在に至っています!(^^)!

しつこいけどやっぱりお酒止めてよかった

今は全てに感謝したい気持ちです。

満たされた環境で、満腹感ばかり感じている毎日では絶対に断酒の決意なんてしなかったでしょう。

時々は、空腹を感じることもないとダメですね(^-^;

あのまま、お酒に逃げ続けることなく断酒をスタートさせて本当に良かったです。

確実に人生の分かれ道であり、重要な選択の時期だったと感じています。

人生って、不思議です。

まるで、あらかじめ用意されていたかのような選択の機会・テストの機会が現れてくるのです。

私に迫ってきた試しへの答えは『断酒』でした。
正解を選べたことを自慢したい気分です(^-^;

あなたの大切な時間を奪っている悪しき習慣は？

必ずしも、あなたの時間を奪っているものはお酒とは限りません。

その時は、そのあなたの時間を奪っているものを断つことが『断酒』よりも優先させることであるかもしれませんね。

あなたの大切な『時間』を取り戻すために、今何が出来るか？
この問いに、人生好転の答えが隠されていると思います。

断酒生活を続けているあなた、引き続き楽しみながらいきましょうね！
私も一緒ですよ～

断酒生活、楽しいぞ～(^^♪