今月はこのブログ、『断酒で人生好転』の誕生月です(^^♪
去年は、
「このお盆をいかにアルコールのことを考えずに過ごすか」
といったことばかりを考えていました。
お盆休み中の暑い夏。ビールの誘惑が最大級に襲っていた頃でしたからね(^-^;
あの頃は、休みと言えば気兼ねなく飲めるお酒が唯一の楽しみと言っても過言ではありませんでした。
あれからたったの1年です。
こうして涼しい顔して、せっせと記事を書いている自分がいます♪
「お盆休みはちょっと贅沢して、ウェルチのぶどうジュース買おうか?」
と娘と話したりしているのが1年後の自分です(笑)
果汁100%のジュースを楽しみに過ごしたりしているのです。人って変わるものですね♬
断酒の日数を気にするよりも・・・
断酒〇〇〇日経過!
といったことが最近もう気にならなくなっています。
そういえば、お酒を飲まない期間を数えることがなくなってきていることに気付きました(^.^)
先月で断酒1年となったのですが、
「断酒13ヶ月目!、もうすぐいくと15ヶ月達成か。」
といった感覚はもうないですね。
思えば断酒当初は、1週間・1ヶ月・2ヶ月・・・と、時間を数えながら過ごしていました。
断酒4ヶ月目くらいから少し眠気が襲ってきたり、頭が働かなくなる日があったりしていた時期があったのですが、その時は本当に
「あと少し、あと数日・・。」
といった感じでしたよ(^-^;
「ちょっと飲んでみたいなぁ~」
といった小さな欲求は時々発生しますけど、もう慣れっこです♪
この先も同じようなことは何度でもあるのだろうなぁと考えているので、この先何年経っても飲酒欲求とおさらばできることは期待はしていません。
ただ、コントロール出来るといった自信があるだけです。
ノンアル前提の生活が定着
今の私の生活のリズムだと、お酒と共存できるような余白は全くありません。
もう完全にお酒の無い生活を前提として予定も組みますし、時間の過ごし方もそのようになってきています。
まぁ今は私も本業のお仕事が終えると没頭して作業していることがあるので、特殊な時期と言えばその通りです。(少し前にお伝えした、ブログの事です(^_^))
その別ブログのプロフィールのページにチラッと書いていることなのですが、私には今色々な事を相談させて頂いている『お師匠さん』がおられます。
年齢は私よりも少しお若いとは思うのですが、いつも今の自分に必要で適格なアドバイスを頂けるので本当に感謝しています。
今の自分が陥っている状況を全て理解されているかのように、いつも適格なのです。
大切なのは、『渾身の』一記事
今手掛けている別のブログ、早く成長して欲しいなぁという気持ちから記事数を増やしたいという焦りばかりを感じていた最近でした。
本業のお仕事中にも睡魔が襲ってくる始末で、
「こんな状況が続くとちょっとまずいなぁ・・・」
と気になっていたところだったのです。
そんな時に頂いたお師匠さんからの一言。
「ボリュームも期間も大切ですが、最も大切なのは記事の質です。渾身の一記事を積み重ねて下さい。」
まさに目の覚めるような一言でした(^^)/
結果を急ぐ気持ちが強くなり過ぎて、形だけのブログになりかけてしまうところだったところをお師匠さんの一言が目を覚ましてくれたのです。
無い知恵を絞りだしている毎日なので、いつも1記事仕上げるのに5~6時間かかってしまいます(;’∀’)
そんな毎日に焦りと疲れを感じている自分を見透かすかのような、ありがたい助言でした。
断酒生活に大切なのも渾身の一日
「そうか!一記事入魂していくつもりで、渾身の記事を重ねなければ。」
そのように気力を取り戻したところでした。
これって、私たちの断酒ライフにも当てはまることですよね。
最初は『ただお酒を飲まない』日を重ねていくだけで精一杯です。
飲まないことに集中して、過ごすことが大切ですよね。
断酒から半年以上が過ぎている方々は、あまり『お酒を飲まない辛さ』を書くことはないでしょうが、誰しも断酒の辛い期間を経験されているはずです。
私のような、『いいカッコしぃ』(これって標準語でしょうか?カッコつけたい人のことです)はその苦しい期間を強調せずに、メリットばかり書く傾向があると思います(^-^;
そんな方々だって、半泣きしながら耐えていた時期は絶対にあるはずです。
でも1年も経つと、今度は断酒そのものよりもお酒の無い1日である時間の質を考えていくべきだったのですね。
まだまだ大きな変化の途中
そのように考えると、私にとっては断酒1年からが本当のスタートなのかもしれません。
断酒日数を数える必要性を感じることも無くなっているので、これからは1日の質にこだわりながら日々を積み重ねていく段階に入ったのだと考えたいと思います。
1日1日を良質な時間とする。
これって、精神的な負担は想像以上だったりします(^-^;
というのは、結果の見えない毎日だからです。
ただ作業を重ねる。だからと言って、何かいいことがすぐにあるというわけでもない。
将来いいことがあるとしても、それがいつになるのか誰にもわからない・・・。
いくら良質で密度の濃い一日といっても、結果に焦点をあててしまうと精神的にも参ってしまいますよね。
結果ではなく、行動に焦点を当てる
断酒を始めた当初では、『断酒そのもの』が結果でしたのである意味シンプルでした。
断酒さえしていれば、目標とする結果を得られていましたから。
でも今は、断酒は大前提の生活に入っています。
そして断酒生活の質を高めたいと思うようになっています。
お酒を飲まなくても、ダラダラとした一日を過ごしてしまってはもう意味がなくなってしまうからです。
たとえ結果がすぐに得られなくても、継続してくためには結果への執着を捨ててしまわなければなりません。
だから、
「今日一日、こんな行動を実行できた。」
「今日はこの行動によって、実績を一つ積むことが出来た。」
とレンガを一つ一つ積み上げることに焦点を当てながら、行動を継続していく。
継続は力なり。繰り返しまた力なり。
渾身の一日を一つ一つ積み上げていけば、必ず大きなお城が完成するものだと信じて過ごしていくだけです(^^♪
そのような日々を続けていれば、報われる日は必ずやって来ますよ(^^♪
いよいよ本格的な『断酒で人生好転』が始まっています♪♪
□断酒による変化も第二段階に入る(^.^)
□ただ飲まない1日だけでなく、良質な1日を
□渾身の1日を心掛ける
□結果に執着せず、行動に焦点をあてる
□然るべき時に必ず報われる結果はやって来る