出張先でのひと時
今週は出張で石川県まで来ています(^.^)
いいところですね~
昨日は、シーズン中だと絶対に泊まれないような温泉付きの旅館に宿泊しました。
もちろん出張経費のこともありますので、素泊まりで許容範囲内での料金でしたよ。
でも、2食付きでシーズン中に泊まると普通に結構なお値段がかかりそうなところでした。葉渡莉という名の旅館です(^.^)
九州に住んでいる私からしたら、北陸エリアは旅行先にもあまり候補としては出てこない場所です。
どうしても九州圏内の温泉地であったり、沖縄などがまず頭に浮かびます。
そして、東京や北海道、大阪のUSJなんかを考えますね(^^♪
でもこうして北陸地方に来てみると、日本らしい雰囲気を何か感じます。
九州とはまた違った雰囲気ですね。
いつか家族も連れてきたいなと思えるような、いいところです。
今週は、石川県・福井県と名古屋まで移動していく予定ですが、一人くらいは私のブログを読んで頂いている方がいるのかなぁと思い、微笑みながらハンドル握ってます(^.^)
出張泊が温泉付き旅館の時
随分前の記事ですが、飲酒習慣のあった頃に温泉付き宿に泊まった時の心境について書いています。
お酒飲まれていた私やあなたであれば、温泉と言えばお酒は必須であったことに異論はないと思います。
まぁ、温泉があろうがなかろうが何かしら理由をつけてお酒飲んでいましたけど・・・
そんなお酒縛りに気付くことなく、結構な神経を注ぎながら万全の体制でチェックインをしていたものです。
思ったように仕事が片付かないなぁと、冷蔵庫に入ったビールを思いイライラしながら(*_*;
そして、仕事が終わるか終わらないかの頃合い。
ちょうど日報を打ちながらもうすぐでひと段落だと目途がついた段階で、缶ビールを開けるのです。
その後、温泉に直行ですね。
そのパターンにはまらない時、どうしてもフラストレーションを感じてしまう。
こだわりや縛りがそうさせてしまっていたのです。
お酒を止めるのは、服を脱ぐような感覚!?
ふとそんなことを感じました(^^♪
いつも出張先のホテルへチェックインすると、窮屈なスーツやシャツをすぐに脱いでしまいます。
チェックイン後に外出が必要な時には、シャツを再び着る必要がありますからカバンに入れずにハンガーにかけたりはしますけどね。
一人になった空間ですから、カッコも気にすることなく楽なスタイルでPCの前に座り作業を始めるのです。
ネクタイを締めたままで、シャキッとして作業した方が効率が良いのかもしれません。
でも一人になって、そこまで窮屈なスタイルで仕事をする気にはなれないですね(^-^;
身軽なスタイルで、自由になりたいですからね。
ネクタイを締め、スーツを着てキチンとする。
戦国時代で言えば、鎧と兜を身に付けるようなものでしょうか。
自分を守ってくれるものでもありますが、同時に窮屈なものでもあるのです。
お酒を止めた後で感じるようになった自由
窮屈な姿から解放される時が、チェックイン後に一人になった部屋なのです。
格好はダサイのですが、
『素の自分で勝負する時間』
とでも言っておきましょうか(^-^;
外で鎧兜を身に付けて働いてきた自分が、身に付けていたものを脱ぎ捨てる。
それがお酒を止めると言う事と近いとはどういうこと?
と思われるかもしれません。
私も以前は、ストレスやプレッシャーからの解放を求めてお酒を飲む一面もありました。
それこそ、身軽で自由になりたいからとお酒を飲んでいた時もかなりあったように思います。
ですが、効果としては全くの逆だったのです。
むしろ、お酒を止めた方が自由と身軽さを感じるのです。
丁度、自分を縛り付けていた服を脱ぎ捨てた時のように。
以前より強く感じた自由と解放感
昨日宿泊した、温泉付きの旅館。
和室の部屋に入ると、冷蔵庫に冷えたビールや日本酒が誘うように並ばれていました。
コンビニで購入した炭酸水を入れておこうとしたのですが、スペースに苦労した程の量でした。
そんなアルコールを直視しても、既に時期的には『適応期』に入っている私です。
もう特に大きな感情が起こることはありません。
「ふ~ん。」
といった感じです(^^)/
ビールを飲み始める時間。
その後サウナで汗を流す時間。
翌朝のお風呂で二日酔いを取る時間。
そんな不必要で緻密な計算が全く必要無くなっているのですよ(*^^*)
これを『自由と解放』と呼ばずして、何と呼ぶのでしょうか?(笑)
心行くまで、仕事の区切りを付けそしてブログ作業。
その後12時位にお風呂を楽しませて頂きました。
一人で大浴場を独占できた贅沢な時間でした(*^^*)
翌朝もしっかりと英気を蓄えましたよ。
二日酔いの雰囲気満載の出張組と思われるビジネスマンが辛そうに、湯船につかっている姿も観察出来ました。
「自分もつい最近までは、こんな感じだったんだよなぁ。」
と感じながら。
このような生活ももう、1年経過が近付いてきています。
あと数ヶ月で、もう断酒1年となるのです。
自分でも少し驚いているところです(*^_^*)
時間の使い方が、酒飲んで寝てしまってた頃とは大きく違います。
人生が変化しないはずがないですよね。
これから先がいよいよ、楽しみになりました。
日々一歩進めながら、楽しんでおりますよぉ~~(^^♪
□出張で北陸地方に来た時に思った『服を脱ぐ』例え
□お酒を飲むことで解放されると思ってたのは錯覚だったこと
□むしろお酒を止めた方が楽で自由になれる
□時間の使い方に大きな変化があり、人生好転しない方がおかしいと思える
□努力と言えば努力だが、そんな前進している日々が楽しい