休日の午後6時
こうしてブログを書いている今、料理に目覚めている私の娘がキッチンに立っています。
もうすぐ出来るとは思っておりますが、その前に少しでもと思いこうして書いています。
もう遠い昔のように感じる、お酒と私の関係。
すっかりお酒とは遠い関係になってしまっております。
と言っても、お正月に復活した飲酒欲求にちょっとした戸惑いはありましたけど(^-^;
そういえば、お酒を飲んでいる頃は料理が出来る前から空腹状態でビールを流し込み、酔いが回るのを待っていました。
そうして料理が少し出来ると、少しずつ口に入れながらダラダラと食べ進めていました。
ビールと一緒に、自分だけ一人で先に食べ進めていました。
今では、妻と娘と私の3人分の料理がテーブルに揃ってから、
「いただきまぁす!」
をしています(^^♪
娘が昨日つくった料理です(^^♪
お酒が無くなるとこんなところまで変わるのですね。
お酒は飲めた方がいいのか?
娘「将来の旦那さんは、多少お酒が飲める方がいいかな。」
自分「お酒なんて飲めても、出費が大変だしそんなにいいこと無いと思うよ。」
娘「でも1滴も飲めないのはなんか・・・。」
妻「多少飲める人の方が絶対にいい!」
そんな会話が昨晩ありました。
少し驚いたのは、妻までもが多少飲めた方が良いと言っていたことです。
私は余計な争いを誘い込む方ではないので、何も言わず少しだけその理由を聞いてみました(^-^;
そんな理由を要約してみると・・・
お酒を飲めない人はよく、
「お酒が飲めたら人生変わってただろうな。」
とはよく聞くこと。
お酒の場で、自分は飲まないとなると場がしらけるはず。
お酒を飲まないことを容認はしても、やっぱりノリが違うから多少シラケることは絶対にある。
その様なことを言っておりました。
そんな事を言っている妻も、私の断酒には喜んでくれていますよ(^_^)/
場がシラケる!?
私も昔はお酒を飲んでいましたから、飲みの場では全員が飲んで欲しいといった気持ちはわからないでもありません。
やっぱり、全員で同じように酔って楽しみたいという心理も働きますよね。
その場で一人でも素面の人がいると思うとなんかちょっと違うといった気持ちはどうしてもあるかと思います。
ただ、そんな気持ちも最初の10分程度です。
自分が酔った後は、素面でソフトドリンクを飲んでいる人の事なんて考えなくなります。
飲まない人に対して、いつまでも
「一緒に飲もうよぉ~」
なんて言ってくる人も今の時代、そんなにはいませんから。
そして、お酒を止めた今の自分は・・・。
飲まない方に対して多少なりとも、
「一緒に飲もうよぉ~。」
といったプレッシャーをかけてしまっていたことも昔はきっとありました。
そんな方々に対して、申し訳なかったなと今にして思っています<m(__)m>
お酒を飲まない方々にとって、酒の場に足を運ぶことは憂鬱なことです。
そうでない方もいるかもしれませんが、少なくとも今の私にとっては時間の浪費ですね。
そんな時間の浪費となる場に、あえて参加してくれている人なのです。
そんな方へ、お酒を飲むようなプレッシャーを与えて更なる負担をかけてしまっていた。
飲まない人を巻き込もうとせず、自分だけで飲んで楽しんでいれば良かったのです。
たとえ自分が適度に飲めるタイプであったとしても
適度な飲酒で終わらせることの出来る方々もたくさんいます。
その様な方は、生涯お酒と上手に付き合っていける方であるのでしょう。
私のように、最初の1杯を飲んでしまうともうブレーキが効かなくなってしまうようなタイプは、やはり飲まない方がいいと思います。
もう完全ノンアル生活7ヶ月目に入っている今では、
「あんなに苦かったビールが、なぜ美味しかったのかなぁ?」
と考える一瞬もあるくらいですよ(^.^)
たとえ自分が適度に飲めるタイプであったとしても、私はもうお酒を飲もうとは思わないです。
飲酒欲求が起こっても、飲んでしまうことによるデメリットをどうしても考えてしまうからです。
最大のデメリットは、時間です。
そしてお金ですね。
時間とお金を対価として支払うことによって、得ることとなるお酒。
自分には、どうしてもコストに見合った消費だとは思えません。
お酒を飲まないことが、仕事に不利になるなんてことはありません。
自分の考え方一つで、そんなことはどうにでもなることなのです。
むしろ、お酒を理由に仕事がうまくいくとかいかないとか言っている時間があれば、自助努力でそれをひっくり返す位の事を考えたらいいのです。
そんなに難しくなく、少し考えたらクリア出来ることを放棄して安易にお酒に走ろうとする方がそれこそ仕事に不利になるのではと思えばいいのです。
妻がこれ読んだらどうしよう・・・”(-“”-)”
「当てつけで言ってるわけではありません。気に障ったらお許し下さい・・。」
断酒によって強くなる意志の力で道を拓く
お酒が好きだった私たちにとって、お酒をやめることはやっぱりすごいことだと思います。
自画自賛するつもりはありませんが、世の断酒されている多くの方々はやっぱりそれによって強い意志を育てているのだと私は思います。
もっと自信を持つべきです。
お酒をやめるのに、意志の力は必要無いと前に申しました。
習慣化する力があれば、お酒はやめられると言いました。
ただ、お酒を止めることによって意思が強くなっていくことは事実だと思っています。
そして、自分で考えていく力がついてくるのです。
お酒が無いと楽しめないと思っていた自分。
そんな自分が、コーヒーとジュースで人生を楽しむことを考えているのです。
そして考える力で、自分の人生を充実させ豊かにさせようとしているのです。
もちろん、家族のために(^.^)
自分の為ではありますが、家族の為にでもあるのです。
妻も納得してくれるかな・・(^-^;
自分の主は自分しかいないということ
お酒を飲まなかったら、〇〇さんの目が気になる・・・
〇〇さんの機嫌を損ねたくないから・・・
自分以外の誰かに、自分をコントロールされることは拒否すべきです。
自分は自分にコントロールさせることです。
飲むことを決めるのも自分。
断酒することを決めるのも自分です。
そうして一歩一歩、前進していきます。
たとえ理解されないことが一時期生じたとしても、そんなことは小さなことです。
周りの人より、少しだけ先が見えているだけかもしれないのです。
「あの時、お酒止めてて本当に良かったね。」
と後になって気付く方が出てくることもあるのです。
後になってそのように気付く方は、当時
「お酒はやっぱり飲めた方がいいよ。」
と言っていたことを忘れていることでしょう。
それでいいのです。
こぼれる涙を誰にも見せず、口数を少なくしてただ前進していけばいいのだと思います。
自分で考える力と志さえあれば、道は必ず拓けていくものです。
□お酒を飲むのも、飲まないのも決めるのは自分
□これからもお酒が無くなることはないだろう
□それでも、お酒を飲まない選択をする人も増えていく
□断酒すると、人に流されることが少なくなる
□断酒を決断した自分を信じて自信を持とう!
あけましておめでとうございます
あれほどこだわっていた、お酒に対しての思いも過ぎてしまえば、全ては自分の思い込みからだったのかも知れませんね
考えてみればそんな事より世の中楽しい事は沢山あるのにね(笑)
確かに今歩いている自分が何より1番正しい姿だと思います
お互い今年も良い年にしましょう✌
明けましておめでとうございます!
そうですよね。通常の毎日に戻ったとたん、お酒への欲求も急速に遠くへ行ってしまいました(^.^)
あれは何だったんだろう?とすら思ってしまいます(笑) ありがとうございました。
今年も良い年になりますように(^.^)/~~~