昨日、長い出張から地元福岡へ戻ってきたばかりです(*^^*)
引き続き、断酒生活を楽しく過ごしていきましょうね!
あれは、離脱症状だったのか?
昨日、新幹線で大阪から地元の駅に戻ってきた時でした。
時間は午後8時前です。
そこからバスに乗って自宅に戻るために、駅にあるいつものバス停でバス待ちをしている時でした。
週末金曜日のこの時刻、駅前ということもあり沢山の居酒屋もあり連休前の楽しそうな人たちで沢山です。
幾人かの仕事終わりの方々も、商店街の方へと向かって楽しそうに歩いている姿を多くみました。
「今日は連休前の週末か。これから、飲みに行くのかな・・」
と、ふと思った時です。
突然、軽い動悸がしだしたのです。
「病院へ行かなきゃ!」となる程のものではありません(*^^*)
少しだけですがいつもと違う動悸を感じ、深呼吸を数度してそのままバスを待っていました。
バスに乗ってからしばらくして、再びほんの少しですが同じような感覚になったため深呼吸をして落ち着きました。
もしかして、『壁期』に入ったの?
「自分にも、壁期が来たか~~?」と一瞬感じました。
その後は自宅に戻り、夕食を取って空腹が満たされた時にはもう飲酒欲求は完全になくなっていました(^_^)/
今は翌日の昼過ぎですが、すっかり落ち着いています(^_^)/
でも、ちょっと頭が痛いかな(*_*;
これは、疲れた時によくあることなので『壁期』と結びつけることは出来ませんね。
昨日の軽い動悸の時に自分が考えていたこと
バス停で待っている時、楽しそうに飲み屋街に入っていく方たちをボーっと見ていました。
仕事終わりのサラリーマン、手をつないで歩いているカップル・・・。
「明日から連休だから、今日は飲みに行くんだろうな。休み前は特に美味しいだろうな。」
「そういえば、自分にはもう味わえないことなんだよなぁ~」
ふとそう考えた瞬間に、症状が出てきたのです。
(何度も言いますが、大げさな症状ではないです(^-^;)
もちろん断酒のメリットも十分にわかっていますし、どうしても飲みたいという欲求が出てくる程のものではありません。
理性が勝ってますからね!(^^)!
それでもやっぱり、
『今後二度と体験できないあの仕事終わりの飲み』
を考えたとき、体が正直に反応したのでしょうね。
やはり、25年近く続いてきた飲酒生活はそう簡単には離脱させてくれないのだなと自覚させられました。
だからこそ飛躍のチャンスとなる
別の言い方をすれば、飲酒習慣が抜けた今こそが良き習慣をしっかりと定着させていく絶好のチャンスなのです。
『二度と体験できないあの仕事終わりの飲み』なんて表現を使ってしまうと、何だかとっても名残惜しい印象を与えてしまうかもしれませんね((+_+))
実際はもう体験はしたくはないし、する必要のないものです!
なぜなら、今のノンアル生活の方がずっと解放されて充実しているからです(^_^)/
私のこれまでの記事を読んで下さっているあなたなら、わかりますよね?
大半は断酒生活のメリットしか書いていないはずです。
デメリットもお伝えしないと・・・
ですが、読んで下さっているあなたのためにバランスも必要かなと思うこともあります。
デメリットも色々と書いたほうが良いかなと、愛犬の散歩中に考えてみるのですが無理なのです。
浮かんでくることは、メリットばかりなのです。
お酒止めてよかった!と感じることしか浮かんでこないのです。
毎日が以前よりずっと密度が濃くなり、充実しています。
”いつか、まとまった時間があるときにやっておかないとな”
といったことも、以前ならお酒を飲むのに忙しくて伸び伸びでしたが・・(*_*;
今では、その時にやってしまいます(^_^)/
断酒生活って、メリットばかりです。最高です。