常に満たされていなかった自分
今週は出張で、北陸地方を移動しています(^^)/
雰囲気も住み慣れた九州とは違いますが、元々放浪癖!?のある私としては新鮮な気持ちを維持出来ており楽しく仕事させて頂いています(^^♪
そんななか、昨日の車での移動中に今までの自分の過去の事を少しだけふと考えました。
別に意識的に、
「よしっ、今から自分の軌跡を振り返ってみよう。」
と考えたわけではなく、なんとなくハンドルを握りながら振り返っていたのですが・・・
「いつも、なにか不安で満たされていない日の連続だなぁ・・・。」
と感じてしまいました。
ノンアル生活もある一定期間が続くと、自分の過去についても色々と深堀りしていく傾向にあるのでしょうか?
わかりません。
外からは決して気付かれることのないことだとは思います。
ですが、自分の内面では常に不安とプレッシャーを感じている日々であることを認めざるをえなかったのです。
あなたの人生の周期は?
突然こんなことを聞いてしまって、困惑されてしまうかもしれませんね(^_^;)
断酒と何の関係も無いトピックだと感じてしまわれるでしょう。
昨日車の中で色々と考えながら、
「自分の人生の周期というか、ある一定のサイクルって絶対あるよなぁ」
と感じながらハンドルを握っていたのです。
僕の場合は、12年が一区切りになっているみたいです。
今年スタートした断酒は、今後の自分にとって大きな転換点となると確信しています。
その12年前。
今勤めている会社に転職した年でした。
この年も私にとっては、一つの転換期であったことは間違いないと思っています。
別に自分で意識していることでは全くないのですが、よくよく考えてみるとそのようなおおよそのリズムがあるような気がするのです。
話がぶっ飛んでしまい、申し訳ございません(*_*;
このトピックについても、もしあなたの好奇心をくすぐるような内容になりそうであれば別の機会に書いてみようかなと思っています。
ただ少し長編になりそうであるのと整理に時間がかかりそうなので、まとまった時間が確保できたときにお伝えすることにします。
よろしければ、楽しみにしておいて下さい<m(__)m>
順調な成績を残せているのに・・・
仕事上において、常に満たされずにいつもプレッシャーを少なからず感じてしまっていることは認めなければいけないと思います。
しかし、自分が果たすべき責任についてはそれなりに成績として残せている状態なのです。
おそらくそんな私をはたから見ると、
「順風満帆なサラリーマンライフだなぁ。」
「上手に、世渡りやってるなぁ。」
「うまいこと、巧みにこなしているよなぁ。」
なんて感じることでしょう。
私自身ですら、もし私のような人が別に社内にいたとしたらそのような感想をその人に対して持ってしまうと思います。
ですが肝心の私の方は長い期間にわたって、安心して過ごせた期間を思い出すことは難しいくらい、何かの不安をどこかで感じてきているのです。
「来年からの、売上数字また苦しくなるなぁ。」
「今年は良かったけど、次はベースが上がるから苦しい。」
「どこかで頭打ちはきっとくるよな。そして世代交代なのかな。終わりはいつ来るかな?」
なんてことを、お正月の年始に考えていたりしていました。
よく考えると、ずっと未来への不安を抱えたまま過ごしてきてしまっているのです。
思わず、愚痴っぽく口に出してしまったこともあります。
「毎年同じこと言ってるけど、毎年それなりにやってるから!」
なんて妻から言われることもありましたので(*_*;
客観的な基準と、自分の感覚がずっと一致していなかったということでしょう。
自助努力のマインドと捨てるべきマインド
結局は、自分のことを考えすぎていることが原因だったという結論に行きついてしまいます。
自己憐憫が過ぎているのですね。
自分が可愛くて、社内の成績を気にしすぎていたのです。
成績が悪くなれば、居場所も無くなってしまう。そして・・・
そんなシナリオが頭から離れることなく、四六時中どこかで不安を抱えてしまっていたのでしょう。
自分のことを考えすぎていたことが、原因だったのです。
営業職であれば、お客様のことを考えていくべきですよね。
そして、ブロガーであれば読者の方々の事を考えるべきでしたね(^_^;)
(果たして、今日の記事で喜んで頂いているのだろうか・・・)
また、セルフヘルプ(自助努力)のマインドを今一度確認することが出来ました!(^^)!
一輪の花であるならば、その花を可能な限り綺麗に咲かせようとする努力ですね。
咲かせた花が、外側の人にどのように解釈されるかを気にしすぎる必要は無かったのです。
ただ置かれた環境で、花を咲かせていくのみです。
僕にとっての理想の営業とは
そのようなことを自分に言い聞かせた途端に、数字が急に下降線に入っていったらどうしよう?
といった恐怖感も正直なところ、今この瞬間に拭い去ることは難しいです。
ですが、そのような心配は
「せっかく花を咲かせているのに、嵐が来たらどうしよう?」
と悩んでいるようなものです。
自分の力ではどうしようもないことも世の中にはたくさんあります。
ある意味、開き直るしかないみたいですね(^^♪
ただただ、自助努力を重ねるのみです。
売りたい、売りたいと思っている時ほど思うように数字が上がらないことは、自分の拙い営業経験から悟ることの出来た一つの事実です。
本当に優れた営業は、お客様の
過去をねぎらい、
現在を見つめさせ、
将来をイメージさせる
そのようなマインドを持っている時に発揮されるような気がします。
自分が売りたいと思っている時には、なかなか実力は発揮できないのです。
買いたくなるようにさせる必要があるのです。
断酒生活に入って、色々な変化が起こっています。
今日書いた記事は、昨日私の頭の中で起こったことです。
それをただ、文字に落としただけです。
お酒を飲みながら、このようなことは到底考えることはなかったです。
飲んで酩酊している時は、なんとなくアイデアが出てきたような気がしてきましたが、翌日振り返ってみると価値の低い何とも知れないアイデアだったことが多かったですね。
でも、今日の記事は・・・。
少なくとも、自分にとっては記録しておけて良かったと思える内容になっていると自画自賛させて下さい(*^^*)
素面の頭で考えていたアイデアは、一日経過しても読むに堪えうる内容であると思います!
お酒止めて良かったぁ~~~
□外側からの評価とは異なり、いつも不安とプレッシャーを感じていた自分
□自己憐憫が過ぎ、もっと自分以外のことへ意識を向けるべきだとわかった
□お客様への立場にどれだけ近づけるかが、営業としての力量の差に表れる
□酔った状態で浮かぶアイデアは、翌日振り返ると大した内容でないことが多かった
□素面の頭で考えたアイデアは、時間の経過にも耐えうるものとなる可能性が高い