お酒を飲まない方へ持つ私の印象に変化が
断酒7ヶ月!
と宣言した日がつい最近のように感じますが、もう8ヶ月目が来ようとしています。
お酒を止めている今ですら、時間の早さに身震いを感じるくらいです。
断酒を始めて、最初の2ヶ月はまぁ極端な生活の変更はみられなかったかもしれません。
仕事後の、不慣れな酒無し生活に何をしていいのかわからないような状態をさまよっていた時期です(^-^;
実際に生活の内容が前向きに、私の場合は読書やブログ作業へと表向きの変化が出てきたのはおそらく断酒3ヶ月目くらいでしょう。
ということは、断酒して生活スタイルが変化してまだ5ヶ月しか経過していないということです。
半年も経過していないのです。
そう考えると、あまり焦って結果を急がなくてもいいかなといった気持ちも生じます。
が、同時に時間の経過の早さも感じているのです。
右と左の感情を行ったり来たりしながら、無意識にバランスを取っているのでしょうかね(^-^;
その辺はよくわかりませんが、最近感じていること。
それは、『お酒を飲まない』と言われる方への信頼感が高くなっているということです。
簡単に信用しちゃいけないけれど(笑)
お酒を飲まないってだけで、簡単に信用してはいけないことはわかっています。
世の中、色々な方がおられますから。
ですが少なくとも仕事上で接する方々は、ある程度社会的な信用もある方ばかりです。
当然、お酒好きな方もおられます。
そして、飲めない方もおられます。
「自分はお酒が飲めなくてね。」
客先で、このような方がおられると何か安心できる自分がいるのです。
もちろん、お酒を飲まれる方を信用していない訳ではないですよ。
お酒を飲まれる方の方が数が多いですから。
ただ、酒の席で話したり約束したことを全て鵜呑みにすることは出来ないということは、私も経験から学んでいます。
これについては、同意される方も多いのではないでしょうか?
お酒の席で、
「あのゴルフクラブ、君にあげるから取りにおいでよ!」
なんてお客様から言われた場合であっても、実際に後日受け取り行かれる方はどれ位いるでしょうか?
「えっ、覚えてたの?」
みたいな気まずい雰囲気になってしまうことも、あるかもしれません。
下手したら、約束通りに受け取りに行った方が何だか『がめつい』印象を持たれてしまう可能性だってあるはずです(*_*;
そんなことがあるから、酒の席での約束は程々に聞いておくことを私たちは経験から学んでいますよね。
お酒を飲まない方との話であれば、こんなことはありません。
どこまで信じて、どこからが『勢いで言ったこと』なのかを探る必要が無いからです(^_^)
どんな状況であっても、打ち合わせした内容そのままをベースとして交渉を進めていくことが可能なのです。
お酒を飲まれる方への印象にも変化が
同時に、お酒が好きで毎日晩酌されている方も当然おられます。
営業社員としての私の仕事は、色々なお客様とおしゃべりをすることです(^-^;
雄弁で、切れ者だなと感じる方も多くおられます。
そして、最近気になることは
「この方、お酒をどれくらい飲まれる方なのかなぁ?」
といったことです。
こうして、断酒ブログを発信しているのでもう習慣病みたいなものですね。
どこかのタイミングで、チラッと聞いてみたりするのです。
「お酒は毎日飲まれているのですか?」
先月訪問した、会社様の担当の方へもこんな感じで聞いてみました。
窓口となっているその方は、やり手の雰囲気満載で切れ味の鋭さを感じる方でした。
異業種の職場から数年前に転職され、新しい視点からメスを入れているような雰囲気の方でした。
「私は、飲みますねぇ。」(担当者)
「毎日ですか?」(私)
「ええ、毎日。」(担当者)
ということは、この方が仕事以外の時間で自己投資の為に使える時間はこの程度かな・・・。
なんてことを自然に考えてしまうのです。
せっかくの知性も磨かなければ、錆びてしまうのに・・・
余計なお世話ですが、そのように感じてしまうのです。
私自身が変化しているからでしょう。
飲酒習慣を続けながらの自己投資は絶対に不利
その方は、私なんかよりずっと地頭も良い方だと思います。
きっと、評判の良い大学を卒業されている方なのだと推測します。
お酒とは関係の無いことですがその方、今の会社を退職されると聞きました。
切れ味が良すぎるのかな・・・
別に人様のことを偉そうに言うつもりは全くありませんよ。
ただ、一つどうしても感じることがあります。
それは、時間管理の面ではお酒を飲まない方が絶対的に有利であることです。
毎晩お酒を飲んでいた過去の自分が、断酒している今の自分に時間管理の面で勝てるわけがないのです。
ここでは、社会的な地位とか収入とかを問題にしていません。
大切なのは時間管理です。
時間とは人生であることを私は過去の記事で書きました。
どんなに良い学校を卒業しているとしても、学生時代の数年間の遺産だけで長い社会生活を立ち回れるほど世の中は甘くないということ。
そんなことは、多くの方が知っていることです。
やっぱりどの年齢になっても、成長はしていきたいです。
その為には、自己の時間管理が絶対に必要です。
私たちノンアル生活者は、既に大きな大きなアドバンテージを手にしているのです(^^)/
ノンアルという大きな武器、より豊かな人生の為に有効に使っていきま~す♬
□お酒を飲まない人との交渉は安心できる
□毎晩飲酒している人は時間管理が難しい
□自己投資に価値を置く人にとって、断酒は絶対に有利
□自己投資という未来への種まきが、喜びであること
□種まき・水やり・収穫がずっと続いていく