就寝時に気付いた一つの変化
断酒5ヶ月目もすぐ目の前!
「こんなことに気付くのに5ヶ月もかかったの??」
と呆れられそうですが、
「そういえば・・・」
と一つの気付きがあったのでお知らせさせて下さい(^.^)
それは、ベッドに入って目を閉じている時も素面であることです(^_^)/
「なんだ??何言ってるんだ?。」
ってきっとなるでしょうね。
あまりに当たり前のことですから、そのように思われるのは当然だと思います。
4ヶ月以上ずっと、素面のまま眠りについていたはずの自分なのに、昨晩そのことにやっと気付いたのですから。
お酒を飲んでた頃の就寝
お酒を飲んでベッドに横になるときには、天井がずーっと、少しずつ動いて見えてました(^-^;
まだ飲酒生活をされている方であれば、きっとわかって頂ける方は多いと思います。
ジーンと、天井が回転するように動いては元に戻りまた動いているように見えるのです。
「あぁ、明日頭痛にならなきゃいいけどな・・」
と思いながらついに目を閉じます。
目を閉じた後も、暗くなった瞼の裏を感じながら今度は頭の中がグィ~ン、グィ~ンと回っているような感覚を覚えます。
そんな日の翌日は、確実に二日酔いに悩まされまてましたね。
起きている間も、寝る寸前ですら頭はスッキリ
昨日の晩、暗くなった寝室で目を閉じながら
「頭はこんなにスッキリしてる。素面だから当然か。そういえば。酒飲んでることは、頭の中がグルグルと周ってたなぁ。」
そんなことを考えてました。
当たり前のことですがお酒を飲まない生活では、朝起きてから夜寝るまでずっと頭がスッキリとしているのです(*^^*)
そして断酒後から今まで、あまり意識はしていなかったのですが眠るときに目を閉じて深い睡眠に入るまでの時間が自分の一つの楽しみな時間になっていることに気付きました。
ゆっくりと、目を閉じて体もリラックスできて素面の頭が眠りに入るまでの少しの時間。
その少しの時間、自分の未来の理想像や引き寄せたい事柄を考えながら睡眠に入っていくのです。
時間にしてどれ位かはわかりません。5分?10分?
わかりませんが、全てから解放された自由を感じることの出来る時があるのです。
さすがに、毎晩こんな感覚を得ることは難しいことですが。
お酒を飲んでる頃の自分では得られなかった、一つの遊びです(^-^;
これまで、断酒後に気付いた朝の時間の素晴らしさを感じることが多いことを記事にしてきました。
でも、寝る前の時間も素晴らしいことに気付くことが出来ています(^^♪
まだまだ見えていないことがたくさんある
当たり前の毎日と日常。
寝る前の時間の密かな自分の楽しみ(*^^*)
この世の中には、まだまだ私の見えていないことがたくさんあるみたいです。
毎日寝ていることは間違いないことなのに、この時間にずっと気付けないままでした。
同じように、素晴らしいことなのに気付けていないままのことがまだまだたくさんあるはずだと思います。
厳然として存在しているのに、見えないのです。
気付けていないのです。
当たり前のことだと思ってしまっているからでしょうか。
素晴らしいことだと気付くことなく、それが宝石であってもそのように見えることなく手放してしまっていることはたくさんあるのでしょう。
自分の目に映らないから、それが存在しないということではないということです。
宝石は決して傷つかない。
傷ついて見えるのは、自分の目に傷が付いてしまっているから。
素晴らしいものが見えないのは、自分の目が何かに覆われているから。
一つ一つ、自分の目をカバーしてしまっているものを脱ぎ去っていきたいですね。
就寝時に目を閉じながら、そして朝に目を開きありのままの姿を確かめるために自分が抱え込んでしまっていた数々のレンズを捨て去っていこうと思います。
今の自分には、知らないことが多すぎます。
感謝すべきことに、感謝できていないのです。
宝石は傷つかない。
光は絶対に傷つかない。
傷つくのは、フィルムだけ。
仕事終わりの宿泊先で、指の動くままにまかせて今日はこんな記事を書いてしまいました。
疲れているはずなのに、何だかエネルギーが湧いてくるような感覚です(^^♪
お酒飲んでたら、きっと回る天井を観ながら虚しく目を閉じていたのでしょう。
今から、一日の最後の楽しみを味わってきます。おやすみなさい(^_^)/~
断酒生活は、最高です。
□朝も素晴らしいが、寝る前の時間も素晴らしかったことに気付いた
□そんなことに気付くのに、断酒後4ヶ月以上も経過してしまった
□まだまだ、気付かぬ素晴らしい景色がたくさんありそうだ
□そんな景色をたくさん見てみたい
□素直な目で見れば、同じ景色でも違って見えるはず