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新年会の帰りの車で考えた飲み会の意義!?

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新年会の後で

今日は、会社の新年会でした。
といっても、この記事が公開されるのは翌日になってしまいますが(^-^;
今こうして、解散後に自宅に戻り記事を書いているところです。

正月が過ぎて、飲酒欲求も急速に消えていった今は特に我慢する気持ちも必要とせず約2時間を過ごすことが出来ました(^.^)

最初の乾杯の時に、雰囲気だけでもとコップに注がれたビールを持っていました。
ほんの少しだけ好奇心が勝ってしまい、ビールの匂いを確認しようとコップに鼻を近づけてしまいましたが(^-^;

「ビールの匂いって、こんな感じだったかなぁ。」
と何気なく感じた後は、隣の方へ口をつけてないビールの入ったグラスをお渡ししました。

やっぱり、正月を乗り切ったことが大きいみたいです。

このような飲み会の場でも、飲酒したいといった気持ちは全く起こりませんでした。
飲酒への未練を完全に断ち切った後は、さなぎから変化した蝶のように飛び立つだけですね(^_^)/

飲み会は時間の無駄!?

つい最近の記事で、飲み会への参加には消極的であることを述べています。

今でも、
「あなたにとって、飲み会への参加は有意義な時間の使い方ですか?」
と問われると、YESとは答えられないですね(^-^;

でも、今日の新年会を素面で過ごしながら、
「まぁ、こんな時間もきっと必要なんだろうな。」
と感じました。

あっ、私には必要の無い時間ですよ(^.^)
でも、こんな飲み会の場を必要としている人達もいることは事実なんだなと感じたのです。

飲み会の締めの挨拶が終わり、皆がお店を出ている時に一人の事務員さんが
「いつも迷惑をかけてしまって、すみません。」
と私に近寄ってきてお詫びの言葉を言ってきました。

「あぁ、そういえば自分もこんな感じだったな。」
社会人になったばかりの右も左もわからなかった頃の自分を思い出しました。

電話対応、事務処理の不手際で迷惑ばかりかけていた自分。
どこかでお詫びの言葉を言いたいと思いつつ、チャンスが見つからない。
そんなときの飲み会。

お酒が入り、少しほろ酔いになってきた時に今日の事務員さんのように私も
「いつもすみません。」
とお詫びの言葉を言っていたなぁと思い出しました。

また、組織の上層部にいる方々。
特にトップに立つ方は、きっと孤独な立場だと思います。

周りの方々は、耳障りの良い事を言ってくる方ばかりのはずです。
ミスを指摘したり、叱ってくれる方も少ない立場の方です。
そうした方々は、自分で自分を管理するしかないのです。

時には、こうした飲み会で皆が楽しんでいる場をつくりたいと思うはずです。
仮に私が上に立つ立場であったとしたら、私自身はお酒を飲まなくてもおそらくは飲み会のような場を設けたいと思うと感じるからです。

会社の飲み会に参加したくないという人が増えているといったデータもあるみたいですね。
確かに私もその一人です(^-^;

ですが、私のようなタイプばかりだと世の中味気なくなってしまうかも。
こんな飲み会があってもいいのかなぁと少しだけ思いました(^.^)

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自家発電タイプとお月さまタイプ

私は、人には『自家発電タイプ』『お月さまタイプ』の方がいると思っています。
数としては圧倒的に『お月さまタイプ』の方が多いです。

太陽に照らされて、美しく輝くことの出来るお月さまです。
他人から褒められたり、お礼を言われることによって元気が出てくるタイプの方ですね。

誰かから認められることによって、輝いていけるタイプです。

一方、『自家発電タイプ』の方は照らしてくれる存在を必要としていません。
自分が照らしていく存在です。
エネルギー源となって、光を発しているタイプの方です。

そういうタイプの方は、認められたいと欲するより、人を認めたり、人にエネルギーを与えられるタイプの方です。

私の理想は、やっぱり自家発電タイプの方です。
たとえ弱い光でも、自家発電していたい。

1本のロウソクのような光であっても、光を発していたいと思います。

そうすれば、たとえ暗闇が来ても小さな光を発することが出来ます。
そしてその光を頼りに夜道を歩き、時には道に落ちた金貨が反射されて見つかるかもしれないのです(^.^)

全ての人は両方の側面を持っている

今私は、『自家発電タイプ』『お月さまタイプ』の二つのタイプがあると言いましたが、正確には全ての方はその両方を兼ね備えていると言った方が正しいのかもしれません。

たとえロウソクのような光であっても、自家発電していける自分でありたい。
その気持ちに嘘はありません。

ただ、私よりも圧倒的に強い光を発する存在の前では私は照らされるしかありません。
『お月さまタイプ』になる方が、力を有効に使えるからです。

照らされて輝くには、表面をいつもピカピカに磨いておく必要があります。
感受性を豊かにしたり、曇りを取ったり、知識を得る努力をしたり・・・

断酒するという行為も、自分を磨く行為です(^_^)/

でも照らされることばかりに慣れてしまうと、夜が来た時に困ってしまいます。
やはり自家発電も必要です。

いつも照らされていた自分が今度は、誰かを照らしてあげる存在になるのです。
誰かにエネルギーを与え、光を照らし、輝かせてあげることです。

誰かを照らし活かす為には、自分の光を強くしそして光を当てる角度なども考えてあげなければいけません。
これにも、智慧や考える力が必要となってきます。

つまり、断酒するという行為も、思考力を得る助けとなってくれるのです(^_^)/

断酒で人生が変わる。

多くの方がそのように言われています。
私もその一人です。

こうして記事を一つ書き終え、眠りを誘うために今から少しだけ読書しようと思います。
素面の頭だからこそそれが出来るのです。

久し振りに言いますね!
「お酒やめて、本当に良かったぁ(^.^)/~~~」

まとめ

飲み会も淡々と素面で過ごすことが出来た
人によっては飲み会も有効に働くから、あっても良いとは思う
自家発電タイプとお月さまタイプ、両方を人は兼ね備えている
出来れば、自家発電の方を多く意識したい
断酒で人生は好転する(^.^)

 

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