時間構わずやってくる飲酒欲求
お正月3日目。
この日になると、なんとなく休日も終わるのかなぁといった気持ちになっちゃいますね(*_*)
「もうすぐ飲酒欲求も無くなってくれるかな。」
「でも休日も終わっちゃうな。」
と少し複雑な心境です(^-^;
初めてのノンアルの年末年始は、やっぱり飲酒欲求が強めにやってきました。
普段の生活に入るとこのような欲求も消えていくはずですが、お正月はやっぱり日本人にとっては特別ですからね。
飲酒欲求からかなり楽になってきたのは、断酒後4ヶ月後位だったと思います。
その後に頭の重みを感じる日がしばらく続きましたが、今はそんな症状も消えていっています。
そんな状況でのお正月。
しかも長期休暇。
久し振りに襲ってきた飲酒への欲求は、朝起きてからやってきましたね(^-^;
朝でも昼でも、もちろん夜になってもお構いなく頻繁にやってきました。
普通の日であれば、朝からビール飲みたいなんて思うことはありませんが。
今朝も、朝起きて爽やかな太陽を見ながら少しビールがチラついてしまいました。
25年も朝から飲んでいたお正月を過ごしてきたから、まぁ当たり前のことだと今は理解しています。
昼食を終えた今は、もう飲酒欲求も引っ込んでしまっていますよ(^^♪
来週からの解放感に期待
昨日も書きましたが、このお正月をノンアルで乗り切ることは今後の断酒生活に大きな功績を残せると思っています(^_^)/
一皮剥けるっていうやつですね。
これまでとは次元の違うお酒からの解放感を得られると、期待しています。
感覚的な変化ですが、断酒を始めてから最近は体の軽さをここ1ヶ月程感じています。
愛犬とのお散歩で町内の公園を歩きながら、肩の軽さを楽しんでいます。
本当に体が軽くて、重荷を捨てた解放感を感じるのです。
通常の日常に戻るころには、飲酒への未練も無くなっているでしょう。
新年会の予定もありますが、車で来れるのでバスの時間も気にする必要が無くなったなぁと喜んでいるくらいですから(^^♪
断酒は、肉体的にも精神的にも『軽み』をもたらしてくれるみたいです。
早く回るコマほど静かに回る
『軽み』という言葉で思い出すのが、俳句です。
俳句の世界では、重要な要素として『軽み』というものがあるそうです。
詳しい内容はよくわからないのですが、おそらく重々しすぎる作品よりも軽やかさが大切であるということなのではないでしょうか。
俳句の才能ゼロの私の言うことですので、話半分で聞いてくださいね<m(__)m>
ただ、この『軽み』という言葉。
私も一つの大切な教訓として胸に刻みたいことでもあります。
職場の同僚など、観察してみると色々な方がいます。
色々な方を観ていると、仕事のできる方はほぼこの『軽み』という要素を多く持っている方ですね。
「俺、忙しいよ!」
といった雰囲気を全体から出していて、荒れ地を戦車で進んでいるようなタイプではありません。
流れる水のように、よどみなく仕事に取り組んでいるタイプです。
そして一見すると、サボっているか楽に仕事しているなぁと感じるようなタイプです。
でも実際には、力が充実している人ほど静かに取り組んでいるものです。
色々なアピール合戦に力を費やすことよりも、充実した力で軽やかに取り組んでいます。
遠くに行く者ほど、静かなのです。
断酒して得たい『軽み』による充実
午前のお散歩をしながら、今日はこのようなことを考えていました(^^♪
「お酒やめて、本当に体が軽くなったよね。」
と感じながら、静かに回るコマのことを連想していました。
高速回転しているコマほど、静かに止まっているように見えますよね。
だからと言って、頭を揺らしながら忙しく回っているコマよりもずっと力強いエネルギーを充実させている姿です。
さぁ、新年は始まったばかりです!
あなたも、色々と達成したいことや今年の展望などで希望が膨れている時期ではないでしょうか(^^♪
是非、達成してください!
私も、ノンアルパワ-で今年も飛躍します。
自己アピールや一時的な成績に一喜一憂することからは、いい加減もう解放してあげようと思います。
自分を解放させます。
高く飛躍しようとする自分を許そうと思います。
色々な縛りから、自分を許します。
口数を減らして、静かに飛躍したいですね。
あなたもこの1年、高く高く飛躍できますように(^.^)/~~~
□正月の飲酒欲求は時間構わず朝からやって来る
□しかし、正月をノンアルで乗り切ることは大きい
□断酒後は体も心も軽やかさを感じている
□仕事の出来る人は、『軽み』を感じさせる
□ノンアルで今年も高く飛躍する(^_^)/