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飲酒欲求がやってきた時の考え方

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本格的なテレワークが始まってまだ、2週間も経過していません。
自宅にいる時間が長いせいでしょう。既に曜日感覚も薄くなってきています(*_*;

平日も週末も大して違いの無い日々を過しているからです。
こんな日があと数週間続いていくことを考えると、自己管理の厳しさを感じます。
(同時に大きなチャンスでもあります。常に前向き!)

状況次第ではありますが、1週間後に来るゴールデンウィークが過ぎても暫くは現状のテレワーク体制が続く見込みです。

同僚の方々とローテーションを組んでの出勤とはなっていますが、先週5日ぶりに出社した帰りの車中で強く感じました。

「この期間は多くの人にとって、分かれ道に立たされている時期なんだろうな。」

3週間?4週間?それとも1ヶ月以上の期間?
コロナの影響が終息してくれた後、どのような環境が待っているのかはわかりません。
業界によっては、急に風向きが変わってしまうようなことも十分にありえるでしょう。

コロナ終息までの数週間。あるいは数ヶ月。

この期間の過ごし方が、大きな大きな分かれ道となることを強く確信しながら運転していました。

非常に重要な時を今過ごしている

物事には栄枯盛衰は必ずありますから、成長していく業界もあれば残念ながら需要が減っていく業界もあるでしょう。

そのような大きな流れは避けることができません。

ただ個人としても、
「今この時期の過ごし方の違いが、大きな差をもたらす。必ず差が生じてしまうだろう。」
そんなことを自分を見つめながら強く確信していた帰路でした。

言い方は悪いのですがこの時期の過ごし方で、
『大きく成長・変化出来る人』と『成長の機会を逃してしまう人』
が明確に、二分化されてしまうことになる。

そんな声が、自分の奥底から聴こえてきたのです。

リトルエア
リトルエア
世の中は大きく変わるよ。驚くほどに。しばらくは大変かもしれない。今この時期は勝負どころ。いくら頑張っても、頑張り過ぎることはない時が来たよ。まさに、今呼吸をしているこの時だよ。

何もすることがないと感じる時間

電話も注文メールも少なくなってくると、手持ちの時間が多くなってきます。
これ自体は素晴らしいことで、自分自身が憧れていた状況でもありました。

でも実際に平日でも多くの時間が確保出来るようになると、今度はその過ごし方の質が問題になってきます。

断酒してもうすぐ10ヶ月。

「それまでの自分を変えよう、変えたい。」
そのように思うようになり、時間が足りないと感じてきた毎日でした。

そして、実際にテレワークの日々がやって来て自分でコントロール出来る時間が確保できるようになった時。

必ずしも、自分がやるべきこと・やりたいと思っていることに行動が向いていないこともまた事実なのです。

思っているほどに、勉強も行動も進まない。

怠け心もあるでしょう。
疲れる作業への取り組みに躊躇してしまう怠け心です。

そんな隙を狙うかのように、お酒のことが私の頭にチラつくことが多くなっているのです。

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飲酒欲求が表面化するとき

愛犬とのお散歩中であっても、ここ最近お酒の事が頭をチラついてくるのです。

「飲んだら、のんびりとした気分になれるだろうな。」
「オンライン飲み会をしている人もいるみたいだけど、結構楽しいかも。」

なんてことを考えてしまっていることを正直に告白します(^-^;

もちろん絶対に飲むことはないです。
100%後悔することはわかっています。
10ヶ月積み上げてきたものが、一気に崩れ去ってしまうような行為を自分に許すことは出来ません。

ただ一つ、小さな発見がありました。
当たり前じゃないかと思われる方もいるかもしれません。

飲酒欲求は、
「何もすることがない。暇だ。」
と感じている時に表面化してくるものなんだ。

ということです。

飲酒欲求が来たときは、違う意味での黄色信号

あくまで私個人の感覚です。
飲酒欲求そのものはそれ程脅威に感じてはいません。

『地を這ってでも、お酒を求めて…』
といった感覚は既に遠い昔のものです。

だから多少の飲酒欲求が来ても、
「そんなものか。また来たか。」
程度に受け止めることが出来ています。

でも、もう一つ重要なシグナルでもあることに気付きました。

それは、
『ボーッっとしていた怠け心、成長の為の行動から逃げたいという気持ちが飲酒欲求を生んでいる』
ということです。

繰り返しますが、私個人の感覚ですよ。

こうしてお酒が頭をチラついているということは、今自分はフォーカスすべきことから逃げている。

その信号を『飲酒欲求』という形で知らせてくれている。
『飲酒欲求』はどんな心の隙でも見逃さずにやって来る可能性がある。

ということを感じました。

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『心構え』が全てを変える

言い方を変えると、今すべきことがあるからこそ『飲酒欲求』がやって来るのかもしれません。成長のチャンスがあるからこそ、このような『飲酒欲求』という罠もまたやって来るのです。

禁酒・断酒している私たちには、とても便利な『飲酒欲求』という信号があるということです(^.^)

「あっ、思考せずにのんびりとお酒を飲みたいという欲求がチラついている。」

そのように感じた時は、自分が本当にやるべき何かから避けようとしていることを教えてくれているのかもしれません。

別の言い方をすると、成長のチャンスのある人であるからこそ『飲酒欲求』もチラついてくると言えるのです。

物事は全て『考え方』で決まるのですね!

仕事でいつも接している方々がいつもより多くお酒を購入し、宅飲みに備えているという話をよく聞きます。そのことも今の私の飲酒欲求に関係しているのでしょう。

お酒飲を飲まれている方なら、こんな時期は家でゆっくり飲みたくなる気持ちは十分にわかります。

でもこの期間が終息する頃、お酒に浸って時間を過ごした人とそうではない人との差は明確に表れることでしょう。

悲しいくらいに大きな違いが生まれてしまうような気がして仕方がないのです。違いというか、異なる分かれ道を進んでいってしまってるような結果になるかもしれません。

だから私のように飲酒欲求が出てきてしまっている方も、ドーンと構えて踏ん張って下さい。

ほんの少し先の未来に、別次元の大きな成長が待っているはずです。

今から夕食の時間となりますが、冷たい炭酸水を1本増やして楽しい時間を過ごすことにします(^^)/

まとめ

何も思考したくないという隙に表れる飲酒欲求
そんな飲酒欲求も成長している証であると捉える
断酒している人にとっては、とても大きな分かれ道
この時期にしか出来ない作業を心がけていきたい
長期戦となっても、今の過ごし方は必ず結果に影響する

 

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