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不運が続く時こそが、実は大きなチャンスとなる断酒の生活

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チェックインしたホテルの部屋でお湯が出ない為、お風呂に入れなかった日。
冷たい水で髪を洗った翌朝。
止まらないトイレの水。
納得できない、ホテルの対応。
ブログ操作でのトラブル。
望まない案件の、電話。
渋滞。

望まない出来事が、立て続けに起こってきたその一日。
思い通りにならない一日への反応が変化している断酒後の日々

ついつい、長く培ってきた私の人格と思考パターンから出てきた言葉が、
「なんて日だ!災難な一日になりそうだ。」
でした。

でも、お酒をやめて自分の考え方の積み重ねが成功へ導く全ての鍵であることを確信している今。

即座に反省して、言い直しました。
「そうであっても、・・・・・」(笑顔)

そのように反省し、言い直すことによってその一日の内容が変化してきたのです。

正しいと思えることでも信じられなくなる瞬間

ブログを書いている時は、自分の心境を落ち着かせた状態でありたいといつも思っています。

カリカリしていたり、心配事を抱えたままではまともに書けませんし、これを読んで下さっているあなたへも悪い影響を与えたくはないからです。

いくら隠しても、行間で伝わることもあるはずです。
だから、明るくて前向きな影響を与えたいと思っています。

と、何もない状況で、そんな風に考えることは簡単なことです(^.^)
言っていることも別に、変なことでは無いし間違っていることでもないでしょう。

でも、どこか違うなと感じる時はありませんか?

笑顔をつくるとか、口癖を変えるとか、ポジティブであれとか・・・
おそらくは間違っていないこれらのことも、どこか綺麗ごとに感じてしまう瞬間があるのです。

私がひねくれているからかもしれませんが、それは
「そんな言葉、いつも自分の身を安全圏に置いている人だから言えることなんだよ。」
と感じる心理に似ているような気がします。

正しい指摘をされても納得できないとき

例えば、会社員であるなら何かのミスや不手際を上司から指摘されたとします。
(自分のことではないですよ・・・、と言いたいところですが嘘です。私自身の体験を書きます(-_-;))

指摘されているミスが、些末なことだと自分は感じます。
「そんなこと言っている本人も、絶対に出来ないよ。イザ、現場に入ったらコロッと変わるはずだから。」
なんてことを思ってみたりします。

それこそ、
「自分の身は安全圏に置いておきながら、教科書的な正しい答えしか言ってこない。部分的には正しくても、一連の流れの中で同じ判断が出来るのか?」
なんて、言い訳を自分の中で一生懸命探したりすることもあります。

正しい指摘をされても、納得できないときがあるのです。

そんな状況に直面した時、今の自分であればどんな反応をするのか少し考えてみました。
おそらくはそのような言い訳をしたくなった時、今の自分であれば用心深く注意して自分自身の心境を見つめると思います。

自分が可愛くて、『与えるマインド』が不足している状況だからです。

お酒を飲まない人がかっこいいと思う理由 相変わらず、コロナウイルスの影響で出張先でも人数が少なくいつもと違う光景を感じています。もう既に影響は出ていますが、私の従事して...

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『与える』マインドと『奪う』マインド

営業の秘訣を一言だけで述べよ。

このようなお題を与えられたとしたら、私なら
『与えることを意識して、決して奪うことは考えない』
答えます。

どうすれば相手が喜んでくれるだろう?
相手が本当に望んでいることは何だろうか?
我が社のこの商品が、本当にこの方のメリットとなるだろうか?

そのような与えるマインドが染みついていれば、いかに状況が変わろうとも適切なアイデアは出てくるものです。

出来るだけ高い商品が売れて、相手が高額を買ってくれるように。
判さえ押してくれれば、もう興味なし。
どうやって、財布の紐をゆるくさせてやろうかな・・・

そういった考えは、『奪うマインド』から出てくる発想です。

これらの違いは一言で言えば、考えている方向の違いでしょう。
考えが自分に向かっているのか、他者に向かっているのか?

『与える』マインドは常に関心が自分以外に向いている

お酒をやめて、自分自身を見つめることが多くなっていることは、これまでに何度も書いています。

これは決して、自分本位になることではありません。

自分のことしか考えられない人生は、結果的に貧しくなってしまうことを知る為の行為だと思っています。

ここでも、逆説が働いていることを感じます。

自分以外の方向に関心が向いている人ほど、満たされた心境で過ごすことが出来ることを知るのです。

先程の上司からの不都合な指摘(^-^;

こうした状況であっても、言い訳ばかり自分の中から出てくるようであってはダメですね。

たとえ自分の主張が一部正しいものであったとしても、いつもお客様や会社のことに意識が向く自分であることが理想です。

と、ここまで考えが進んだ時。
前回の記事で書いた、災難続きの一日にも意味があったことだと感じることが出来ました。

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信じられなくなった時にこそ断酒生活の日々を活かす

お酒を飲んでいる日々でも、やめて飲まなくなった日々でも色々な状況は起こってきます。

そして、ついつい
「与えるマインド?どうでもいい。こっちは売上欲しくてたまらないんだ!」
となってしまう時もあるはずです。

「笑って前向きに?それより、あいつの態度を改めるのが先だ!」
となってしまいます。少し前の私のようにです(^-^;

ですが、こんな災難続きの一日で自分が正しいと思っていたことが揺らいでしまう時こそ、実は大きなチャンスでもあることを知りました。

信じていたものが、揺らいでしまうように感じる瞬間は誰にでもあると思います。

そんな時こそ、自分の中心まで深く探っていきながら強くなっていけるチャンスなのだと思います。

ペリペリッと、自分についていた不要なものが剥がれ落ちていくような感じです。
そういう時にこそ、自分自身に入り込み強い基礎をつくっていくのです。
そうなれば断酒生活もどんどん楽になり、そして充実してきます(^^♪

時折、表面的な飲酒欲求は確かに表れてくるでしょう。

それでももう、お酒を飲もうとは思わないですね。
今の充実している日々を手離したくないからです。

まとめ

意識の方向が自分へ向いているか、他者へ向いているか
信じられなくなった時は、大きなチャンス
そんな時こそ、自分の中心にセンタリングする
自分の原理原則をしっかりと作り上げていく日々
意識が変われば、人生好転しないはずがない(^^)/

 

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