依然として自宅での勤務が続いてはいますが、福岡でもようやくコロナ騒動も落ち着いてくれるような雰囲気を感じてます。
通常出勤からテレワークへと移行して、もう1ヶ月が過ぎています。
不謹慎かもしれませんが、自宅での自粛期間を最大限利用して自分の人生を輝かせたいという気持ちでこの期間を過ごしてきました。
自分にとっては、本当に恵みの時間。
神様からのプレゼントだと思っています。
オンラインでのミィーティングも行われてはいますが、コロナの影響をモロ受けてしまっている業界なので本業での仕事の方はバッタリと不振な状況が続いてしまっています。
自宅待機中は、
「お酒飲むくらいしかやることないでしょ。」
と嬉しそうに言っている方も結構な数いたのですが・・・
自粛ストレスで家庭内のトラブルも多発している様子です(・_・;)
お酒で家庭不和の経験が自分にもあった
「ずっと自宅にいるので、家庭内でのもめ事が多くなって・・・」
そんなことを同僚の方が話されていました。
そのことを聞いた時に思ったのですが、
「もめ事は多分、自宅にいるからじゃなくてお酒じゃないかな。」
と感じてしまいました。
というのも、今から10数年前のことです。
今勤めている会社へ転職した時期たったのですが、入社するまでに2週間と少しの期間ですが自宅で何もすることの無いお休みがあったときのことです。
退職と入社の間の期間。
「酒でも飲んで、ゆっくりと過ごそうかな。」
と思いビールを買い込んだのは良かったのですが・・・
最初の3日目以降から、夫婦でのもめ事が多くなってしまったのです(^-^;
飲酒の注意をされると敵のように感じていた
「このビールの空き缶見たら、何かうんざりする。」
そのような事を言ってくる妻に対して、私もいい気持ちではありませんでした。
「あと10日もすれば、新しい職場で働くことになるんだからその間くらいいいだろ。」
そのような事を思ってましたが、口には出せなかった気の小さな私です(^-^;
ただ酒飲みにとって、
「お酒飲んだらダメ!」
と言われることは嫌なものです。
大げさな言い方をすると、『自分にとって敵』のような存在に感じてしまいます。
かつての私だけでしょうか?
少なくとも私はそのように感じてしまっていました。
「お酒飲みすぎ。」
「毎日毎日、飲み続けたらいけんやろ!」
そのようなことを言われると、せっかくお酒で気分が良くなってきていた時間が台無しにされたような気持ちになっていたのです。
少なからず、依存してしまっていたのでしょう。
お酒を飲まなくなった今
お酒を飲まなくなって、在宅ワークの期間中である今。
急にその頃のことを思い出してしまいました。
わずか2週間程度の期間でしたが、お酒を飲みながら過ごしてのんびりできたのは、2日間だけでした。
その後は、家にいることに肩身の狭い思いを感じてしまうようになったのです(-_-;)
何もせずに、自宅にいることで肩身の狭い思いをされる方は結構おられるみたいです。
少し前に会社を退職した方は、有休消化の為に1ヶ月程休みを取られていました。
その間自宅で過ごすことに居心地の悪さを感じ、3日間かけて一人キャンプをしていたと言っていましたから。
平日で誰もいないキャンプ場で、のんびりとお酒飲んで過ごしていたとのことでした(*_*;
因みに私の場合、2週間後に今の職場に入社した後はお酒を飲んでも妻に何も言われなくなったことを覚えています(^.^)
何もせずにダラダラと自宅で過ごすことに、妻は敏感に何らかの危機を感じていたのかもしれませんね。
テレワークでずっと自宅にいる今
週に1~2日程度の出勤日はありますが、基本的にテレワークを行っている今。
もう一月が過ぎています。
そんな状況ですが、先程申したように同僚の方は家庭内で色々と口論となることが増えてしまっていると言うのです。
今回の長期間の自宅待機は、今も続いています。
私の家庭に関しては、大きなトラブルも口論に発展することもございません(^.^)
自宅にいて特に肩身が狭いと感じることもありません。
(冗談でそのように言うことはありますけど)
そのように考えると、10数年前のあの頃に妻が拒否反応を示していたのは私が自宅にいることへの八つ当たりではなく、お酒の方だったのではと感じます。
家庭内でもめ事が多くなていると言っていたその方も、大きなボトル入りのお酒を購入して今回の自粛期間を過ごしているみたいです。
私の方はこの1ヶ月、とても充実した日々を過せています。
夜更かしが続いてしまい睡眠不足が少し悩みの種とはなっていますが、長い人生少しくらい無理する期間があっても良いでしょう♪
チャンスの女神は前髪しかない
チャンスの女神は前髪しかない。ものすごいスピードで通り過ぎるから、やって来たらすぐに掴まなければいけない。
このように言われることがあります。何かの神話が元になっているみたいですね。
人生40年半ばを過ぎると、この話は本当であることを強く感じます。
チャンスが来た時に、のんびりと
「もう来たの?これってチャンス?少し考えてみよう。」
なんてことを言っている間に、女神は通り過ぎてしまいます。
そして、「次の機会は絶対に逃さないぞ」と思っていても、チャンスはもう一度来てくれるかどうかすらわからないのです。
あなたの都合に合わせて、チャンスの女神が来てくれるわけではありません。
だからいつ来てもいいように、女神を受け入れる心の準備をしておく必要があります。
お酒を止めていて良かったと、心から思えます。
常に素面でいられる今の自分ですから、チャンスを受け入れる準備もしっかりと心掛けているからです。
チャンスの女神が来たときは、迷わず掴んでみせますよ♪♪
□快適に過ごせているテレワーク
□お酒を飲んでいる在宅が家庭内のもめ事の原因だったのか?
□チャンスの女神は前髪しかない
□あなたの都合に合わせては来てくれない
□ノンアルの在宅ワークで、心の準備はしっかりと出来ている