本当にお久しぶりです!
断酒生活、お元気に過ごされていましたか?
私の方は、相変わらず元気に忙しくやっておりました(^.^)
断酒も1年と4ヶ月になりました。
もう相当安定していますし、お酒無しの生活も当たり前になっています。
最近では、コロナの影響で飲み事もない月がずっと続いてくれたので、本当に貴重な時間を頂けたと個人的には思っているところです。
一つ嬉しいことは、断酒ブログの方の新しい記事がずっとUPできない日が続いていたのに、毎日安定して読者さんが来て下さっていることです。
「断酒生活の支えとして少しはこのブログも働いてくれているんだな。」
とちょっと感慨深いものを感じました。
皆さま、ありがとうございます(^^♪
断酒してこんなに自分の中に良き変化が得られるとは、当初は想像もしていませんでした。
本当に変わるものですよ。
メリットだらけの断酒生活。
今日は断酒1年4ヶ月が経過したばかりのエアから、現時点のノンアル生活をお伝えしますね~♪
楽ではないけど、楽しい生活
『楽しい』のと『楽』っていうのは、僕の中では違います。
もうお酒を飲む必要の無い生活は、毎日が楽しいです(^^♪
確かに色々と忙しい毎日を過ごしているのは、事実なんですよね。暇だったら、もっとこの断酒ブログの記事数も増やすことが出来ますから(汗)
ただ、楽しいんです。
なぜならこうして過ごしている毎日が、資産のように積みあがって自分の財産になっているという実感があるからです。
確実に毎日の生活の内容が1年4ヶ月前とは違っているので、違う習慣がもう身についていると言ってもいいと思います。その生活が楽しい(^.^)
仮に今でもお酒を飲み続けている人生を想像してみると、ちょっとキツイですね。
精神的な辛さと焦り、大げさに聞こえるかもしれませんが、絶望感のようなものを感じているまま過ごしている毎日だと思います。
きっと、『楽』な生活は出来ていたとは思うのです。
飲酒を続けることって、『楽』なんですよ。
でも楽しくはない。
このままこんな生活続けていても、進歩は無い。
そんな気持ちで、過ごしながらついつい楽な選択をしてしまう。
そして未来への不安と焦りを取り去ることが出来ないまま時間だけが過ぎていく。
考えるだけで恐ろしいですね。
入口を考えると正しい選択がわかる
この『楽しい』ということと、『楽』ということは何かの選択に迫られた時に結構便利なモノサシとなってくれます。
楽しいことを求めると、その入り口は苦難な姿をしていることが多いのです。
「あぁ、こんな道を歩んでいくのか。いばらの道、忍耐の道だなぁ。」
足を踏み入れる前は、そのようなことを感じるかもしれません。
甘いお菓子やキャンディーが転がっているような道じゃないんですよね。
だから、躊躇してしまいます。
それでも自分の中ではわかっているのです。
その先には自分が本当に求めている結果が待っていることが、わかっているのです。
一歩踏み出すのに、少し躊躇してしまう道。
それが楽しい生き方への扉です。
一方で楽なことを求めると、その入り口は魅惑的な姿をしているかもしれません。
スッと入りやすいのです。
でも・・・、
「ハマり過ぎないように注意して入っていこう。抜け出せなくなったら困るから。」
どこかでそんなことを感じてしまう入口なんです。
簡単に踏み出せる。魅力的な扉に見えてしまう。
それでも、入れ込み過ぎると危険であることがどこかでわかっている。
それが楽な道です。
楽しい道と楽な道の出口は?
入れ込み過ぎると危険であることをどこかで感じている、楽な道。
結局、行き着く先が長期的な視点では望ましくないことがわかっているから、そう感じてしまうのですよね。
あっ、別に飲酒しながら楽しい毎日を過ごせている方はそれで結構なんですよ。
人それぞれ、感じ方や捉え方は違いますから。これは完全に僕の主観です。
僕の場合は、飲み続けた先の自分の人生を想像すると絶対に避けたい結果しか想像できなかったんです。
例えば、お酒を飲み続けていても別に会社を首になったりはしないでしょう。むしろ、飲酒習慣を残すことで働きやすさから考えると、飲み続けている方が楽なのかもしれません。
やっぱり、お酒を飲まないと客先での飲み事でも気を少し使いますし、退屈な時間が余計に長く拷問のように感じてしまいますからね(^-^;
あくまで、僕の人生のケースですけど・・・、
いくら働きやすいと言っても、飲み続けることは『楽しい道』ではありませんでした。
お酒から抜けることが難しかったように、万一会社で何かがあった時でもそこから抜け出すことが出来なくなる人材になってしまうと感じていたからです。
納得できないこと。嫌なこと。いくつになっても、ずーっと何かの指摘を受けながらそれでも思考停止状態でYESの返事をし続ける人生。理由は相手の肩書が上だから。ただそれだけの理由。
「でももう自分もいい年だし、YESと言っていた方が楽だもんね。飲み続けよう。」
と、そんな風には絶対に考えられないんです(笑)
楽しい道の出口は、納得のいく出口
断酒し続けることは、それなりに厳しさもありますよね。
そんな厳しさがあっても、小さな楽しみを見つけながら断酒生活を続けていくのです。
体だって健康になりますし、身軽な毎朝で心も軽くなれます。そういったメリットを感じながら、飲酒という楽な選択を排除する。
厳しさや辛さ、努力を要求されながらもやっぱり『楽しい』のです。
本当に自分が望んでいる結果が待っていることを期待できる毎日が楽しく感じられるのです。
確かに、入口では勇気が必要です。
長期戦となる覚悟も必要かもしれません。
でも、時間が経過すればするほどどんどん楽になって、そして楽しくなれる。
そんな無敵な状態になれるのが、断酒生活です!(^^)!
極端に飲み続ける人生と、もう1滴も飲むことのない人生。
そんな極端な2つのゴールの結末を想像してみて下さい。
どちらの結末が、自分の欲しているゴールですか?
どちらの入り口が、勇気のいるスタートですか?
飲酒との両立では決して得られなかった今の現状
1年4ヶ月という期間をノンアルで過ごしているだけで、習慣がガラリと変わっています。そして、積み上げているものもいくつかは形となってきています。
これから更に大きくなって、僕と僕の家族に大きな喜びをもたらしてくれることも大きく期待しています♪
自分のことなのでこれは断言できるのですが、飲酒習慣を残しながら今の習慣を持ち続けることは絶対に不可能なことでした。
飲んでしまうと、今の習慣は維持出来ません。今の習慣を維持しようとすれば、もう断酒しか自分の場合は選択肢がないのです。
なんか未練たらたらの表現になってしまっていますが、得られるものは飲酒から得られる束の間の慰めとは比較すらできない次元のものです。
豊かな人生と、ストレスフリーの毎日。自分らしい人生。
そんな日々が夢ではなく、予定となりつつあるのですから。
積み重ねの力は本当に大きなものです。
得られる結果は大きいのに、毎日することはただ断酒すること。
たいして難しいことでもありません。
足を踏み入れる時には少し躊躇するでしょう。先が長く感じるでしょう。
でも、一日一日はそんなに辛いものでもありません。楽しい生活がやって来るからです。
これからもますます、楽しくなっていくでしょう。
2ヶ月後のお正月が楽しみです(^^♪
□楽であることと、楽しいことは違う
□断酒生活は最初は楽ではないが、楽しいもの
□楽しい道への入り口は、躊躇してしまうこともある
□楽な道への入り口は、入りやすいがハマると危険
□断酒で取り戻す自分らしい人生♪