ようやく夏の暑さも和らいできて、ビールの誘惑も随分と小さくなってきたなぁと最近感じています(^^♪
断酒への問いかけを変えてみよう!
「それは、難しいよ。だって、〇〇〇・・・・・。」
もしあなたが会社勤めの方であれば、社内に一人位はこのような方がいるのではないでしょうか。
会議中で何か提案事項が上がった時に、新しい案件についてすぐにこのように反応してしまう方です。
正直なところ、私も注意しないとそのような傾向になることはあります(・_・;)
条件反射的に、出来ない理由を述べていってしまうのです。
このようになったら理想的だといったクリアなイメージがあるのに、それに対して、〇〇〇だから難しい、なぜなら・・・・・ となってしまうのですね。
良い風に考えると、慎重で思慮深く失敗の少ないタイプと言えるかもしれません。
減点主義の環境にいる場合、そのようなタイプは成功出来るかもしれませんね。
ただ悪く言うと、そのようなタイプの人は失敗もない代わりに成果も出せない人材になり易いのです。
ですが、ちょっと問いかけを変えてみたらどうでしょうか?
「それが、もし出来るとしたら一体どんな方法があるだろうか?」
「それを現実にするにための、最初の一歩はどんな行動だろうか?」
問いかけ(考え方)が変わると答え(未来)も変わる
出来るという前提で、考えてみるのです。
そうすると、自然と問いかけも変わってきて“出来ない理由”を探す手間など無くなってしまうはずです。
例えば、あなたが『十分に眠れない』という悩みを抱えていたとします。
その悩みを解決しようと、ネットで検索しますよね。
どんな検索ワードを使いますか?
「ぐっすり眠る方法」
「眠たくなる方法」
「不眠症の治療」
「寝る前に最適な飲み物」
「評判のいい睡眠薬」
『十分に眠れない』という、同じ悩みを抱えていても上のように検索ワードが変われば得られる答えも変わってきてしまうのです。
ここが、非常に重要なポイントだと思います。
同じ疑問であっても、それに対する問いかけの内容で答えは違ってくるのです。
問いかけた時点で、得られる答えも決まってしまうのです。
問いかけには必ず答えが返ってくる
言い換えれば、どのような問いかけであっても答えは必ず得られるということですね。
出来ない理由を問いかければ、出来ない答えが返ってくる。
出来る理由を問いかければ、出来る答えが返ってくる。
この原理を断酒に活かそう(^.^)
もう、勘のいいあなたならわかりますよね(^^♪
断酒は辛い。断酒は耐えがたい。一生断酒なんて考えられない。
こういった先入観に支配されてしまっては、毎日が苦しいばかりです(・_・;)
だから自分の欲しい答えを明確にして、それを得るための『問いかけ』を考えてみるのです。
この“問いかけ”を考えるのは、ゆっくりと時間をかけて下さい。
そしてあなたなりの最適な『検索ワード』を引き出してください。
コツは、出来るだけ具体的な問いにすることです。
あいまいな問いからは、あいまいな答えしか出てきません。
具体的な問いからは、具体的な答えが出てきます。
「毎日の断酒を楽しくするために、断酒によって空いた時間は何をすべき?」
「一生断酒を決めて幸せと言っている人は、どのように考えているのか?」
「お酒のことを考えられないくらいに、自分が没頭出来るものは何だろう?」
等など・・・。
断酒後にあなたが理想とするご自身の未来の青写真があれば、より的確な問いかけが作りやすくなると思います。
是非、あなたの個性に合ったあなただけの問いかけを考えてみて下さいね!
断酒で人生好転!最高~